過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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103: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:21:43.40 ID:ZIWyrKtz0
「それだとさっきのまどかの行動が…まっ、いいとしましょう!」

さやかちゃんの顔はどう見ても納得してる顔なんかじゃありませんでした。

「そんじゃさ、ほむらは今私とその空いてる手つなげる?」
以下略



104: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:23:11.04 ID:ZIWyrKtz0
「え…純粋にあなたと手を繋ぎたくないのだけれど…」

「……本気で言われるとさすがにへこむわ!グスッ」

あ、ああさやかちゃんが涙目になっちゃった。この空気は良くないです。
以下略



105: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:24:25.22 ID:ZIWyrKtz0
「くっそー、ちょっと茶化すだけのはずがさやかちゃんだけ大ダメージなんて納得いかない。

こうなったらまどかにでも手を繋いで貰って慰めてもらうしかないじゃん」

そ、その手があったかー。まずいよこれ。
以下略



106: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:25:58.56 ID:ZIWyrKtz0
「美樹さやか、この際だからはっきり言わせてもらうわ」

「ん?なに?」

さやかちゃんのこういう切り替えの速さはほんと凄いと思います。
以下略



107: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:27:24.34 ID:ZIWyrKtz0
「そ、そりゃさすがに言いすぎでしょほむら!私だってなりたくて馬鹿な訳じゃないやい!」

なんだかちょっと空気がギクシャクした感じです。

「忠告してあげるけどもう少し空気は読んだほうがいいわよ。
以下略



108: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:28:07.25 ID:ZIWyrKtz0
ああ、ほむらちゃんダメだよダメ。ストップだよー。

などと心の中で思っても臆病な私にはとても言い出せる雰囲気じゃありませんでした。

ほむらちゃんもさやかちゃんに本気で怒ってるわけじゃなさそうですが凄く怖いです。
以下略



109: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:30:36.09 ID:ZIWyrKtz0
言葉に詰まった様子のほむらちゃんは、

凄い何かを悩んでいるような表情をしました。

「ほむらちゃん、いったいどうしたの?」
以下略



110: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:31:32.07 ID:ZIWyrKtz0
「よくわからないけど、

私は冗談だってわかってる事を言われても怒ったりしないよ。

言っちゃったほうが楽になるんじゃないかな?」
以下略



111: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:32:38.29 ID:ZIWyrKtz0
「あなたってホント馬鹿さやかって言おうと思ったのだけれど、

鹿の字が入ってるしまどかに失礼かなーなんて

…だったらアホさやか、いやア↑ホさやかならいけるかしら?」
以下略



112: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:33:40.90 ID:ZIWyrKtz0
「いや、まあそのなんだ、ほむら。どんまい」

「慰めないでよ…余計恥ずかしくなるじゃない…」

どうやら二人のあわや喧嘩という雰囲気もこれで解消のようでほっと一安心です。
以下略



113: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:35:03.84 ID:ZIWyrKtz0
う、うーんさやかちゃんは確かに空気は読めます

読んだ上でそれを壊していく子です。

石橋は叩いて壊す派です。
以下略



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