過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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117: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:40:37.36 ID:ZIWyrKtz0
「ど、どうしたの?」

「さやかを本気で怒らせてしまったわ…どうしましょ…」

いや、あれは私が原因だしさっきのいざこざはその前に解決してたよほむらちゃん。
以下略



118: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:41:33.44 ID:ZIWyrKtz0
オロオロする姿がいじらしすぎてもっと見たいので罪悪感もありますが、

これは私のせいだとは言わず励まします。
  
「悪い事をしちゃったらまずはどうするの?」
以下略



119: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:42:44.13 ID:ZIWyrKtz0
突然のしおらしい丁寧語に私は腰を抜かさんばかりの、

まさに雷に打たれたような衝撃を受けました。

これは反則です。アウトです。
以下略



120: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:43:16.91 ID:ZIWyrKtz0
「大丈夫だよ、さやかちゃんは怒ってないよ」

「そんなことない。きっと怒ってたわ」

少し元に戻ったようなそうでもないような微妙な感じがきわどくて良いです。
以下略



121: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:44:24.72 ID:ZIWyrKtz0
「仮に怒ってたとしてもちゃんと謝ったら許してくれるよ。ほむらちゃんだって、

さやかちゃんが空気読めないなんてほんとは思ってないんでしょ?」
  
「うん。、さやかは話すのが下手な私のために
以下略



122: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:45:56.50 ID:ZIWyrKtz0
「さやかがすることでイラっとするのは日常茶飯事だし、
   
割と本気でどっか行って欲しいと思う時もあるけど、
   
それがさやかの数少ない長所だから頑張って伸ばして欲しくて、
以下略



123: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:46:28.07 ID:ZIWyrKtz0
きっとほむらちゃんは純天然かそれとも相当な腹黒かの二択なのでしょう。

しかし私はこう思うんです。

かわいいんだからそんなこと気にする必要はないって。
以下略



124: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:51:41.14 ID:ZIWyrKtz0
「だけど今日はいつもと違ってさやかのいじりが、

我慢ならないくらい不愉快に感じられて…

やっぱりまどかが関係しているからかしら?」
以下略



125: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:58:41.09 ID:ZIWyrKtz0
ほむらちゃん、さやかちゃんはもう大丈夫だから今言ったことについてちょっとお話ししよう?

こう言えたらどれだけ楽なことか…

がくりと首を落とすとほむらちゃんの左腕についたデジタル時計が目に入りました。
以下略



126: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 07:59:58.12 ID:ZIWyrKtz0
彼女が少なくとも一日一回は毎日休み時間に、

ストップウォッチ機能で時間を止めては動かして、

止めては動かしてを繰り返しているのを見ます。
以下略



127: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/21(金) 08:01:03.60 ID:ZIWyrKtz0
しかしそんなことより今重要なことが他にあります。

このまま歩いていたら確実に遅刻するということです。

学校に向かって歩いていることなんて、
以下略



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