過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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12: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:46:02.91 ID:7KJLb7DR0
するとそこにはぼろ雑巾みたいなになったQBがいました。

今でも私はQBのことが実はよくわかりません。

ただ、ほむらちゃんがそれこそ親の敵のように彼?を嫌っているのできっと悪い奴です。
以下略



13: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:46:49.28 ID:7KJLb7DR0
QBは一目見るとぬいぐるみのようです。

動くけど。

気さくにしゃべりかけてきます。
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14: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:47:54.92 ID:7KJLb7DR0
QBがしっぽを振る姿は少し猫に似ています。

私は猫が大好きなのでQBを放っておけませんでした。

今となってはQBのことは別にどうでもいい話です。
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15: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:49:56.29 ID:7KJLb7DR0
「危ない!鹿目まどか!ここから早く逃げるか僕と契約して魔法少女になるんだ!」

自分から呼びつけておいてこの言いぐさです。何が起こっているのと茫然としていると、

周りの景色が突如まがまがしいものに変わってしまいました。
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16: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:53:09.77 ID:7KJLb7DR0
「ああ、もう逃げるのは無理だね。

さあ、まどか願い事を言ってごらん。僕は君の願いを一つ叶えてあげるよ。

その代わりに君は魔法少女になってあの使い魔達と戦うんだ」
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17: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:54:39.19 ID:7KJLb7DR0
「その必要はないわ」

まばたきをしたと思ったら目の前にQBと私の間に割って入るように彼女がいました。

こっちを窺う彼女を見てわたしはふと、
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18: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:04:24.31 ID:7KJLb7DR0
「暁美ほむら…やはり君は僕とまどかとの契約を認めないつもりなんだね」

「ええ、何があっても私のこの意見は変わらない。

…でも話は後。こいつらを片づけてからよ」
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19: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:05:36.70 ID:7KJLb7DR0
化け物が皆動かなくなるとほむらちゃんはその剣を大事そうにタオルで拭いていました。

たぶんあのマークは近所の変なおじさんが配っていたタオルについてたのと同じ奴です。
  
「君は魔法で作った剣を大事にするのかい?
以下略



20: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:07:38.83 ID:7KJLb7DR0
ほむらちゃんの物を大事にする心を理解しないQBに心はないに違いないです。

この頃になると私はほむらちゃんの笑顔とカッコよさにだいぶやられていた気がします。

「これは私が作ったものじゃない。友達がくれた大切な形見の品の一つ…友達の証なのよ」
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21: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:08:56.63 ID:7KJLb7DR0
「そんなことよりまどか、怪我はない?こいつになにか変なこと言われなかった?」

指差されたQBは「きゅっぷい?」といった感じに首をかしげます。

ほむらちゃんに「ほむぅ?」って感じに首を傾げてほしいなって思いました。
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