過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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16: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:53:09.77 ID:7KJLb7DR0
「ああ、もう逃げるのは無理だね。

さあ、まどか願い事を言ってごらん。僕は君の願いを一つ叶えてあげるよ。

その代わりに君は魔法少女になってあの使い魔達と戦うんだ」
以下略



17: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:54:39.19 ID:7KJLb7DR0
「その必要はないわ」

まばたきをしたと思ったら目の前にQBと私の間に割って入るように彼女がいました。

こっちを窺う彼女を見てわたしはふと、
以下略



18: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:04:24.31 ID:7KJLb7DR0
「暁美ほむら…やはり君は僕とまどかとの契約を認めないつもりなんだね」

「ええ、何があっても私のこの意見は変わらない。

…でも話は後。こいつらを片づけてからよ」
以下略



19: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:05:36.70 ID:7KJLb7DR0
化け物が皆動かなくなるとほむらちゃんはその剣を大事そうにタオルで拭いていました。

たぶんあのマークは近所の変なおじさんが配っていたタオルについてたのと同じ奴です。
  
「君は魔法で作った剣を大事にするのかい?
以下略



20: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:07:38.83 ID:7KJLb7DR0
ほむらちゃんの物を大事にする心を理解しないQBに心はないに違いないです。

この頃になると私はほむらちゃんの笑顔とカッコよさにだいぶやられていた気がします。

「これは私が作ったものじゃない。友達がくれた大切な形見の品の一つ…友達の証なのよ」
以下略



21: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:08:56.63 ID:7KJLb7DR0
「そんなことよりまどか、怪我はない?こいつになにか変なこと言われなかった?」

指差されたQBは「きゅっぷい?」といった感じに首をかしげます。

ほむらちゃんに「ほむぅ?」って感じに首を傾げてほしいなって思いました。
以下略



22: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:10:01.72 ID:7KJLb7DR0
「大丈夫だよ、ほむらちゃんが助けてくれたおかげだね。ありがとうほむらちゃん」

体の弱い…弱かったらしいほむらちゃんを、

休み時間保健室に案内してあげた時に名前で呼んで欲しいと言われたのです。
以下略



23: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:11:28.14 ID:7KJLb7DR0
「そう、よかったわ」

そういってほむらちゃんは本当に嬉しそうな笑みを浮かべました。

顔を見る限りさっきの話の友達には勝った気がします。
以下略



24: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:12:47.61 ID:7KJLb7DR0
「その「僕の名前はQB!」QBから魔法少女になってって言われたけど何が何だか…」

するとほむらちゃんはクワツ!という感じの怖い表情をして近づいてきました。

そして怖がる私を見るとほむらちゃんは少し表情を緩めて私を強く抱きしめました。
以下略



25: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:13:21.72 ID:7KJLb7DR0
ほむらちゃんの髪からさっきの化け物の血生臭いにおいがして、

こんな美しいほむらちゃんからそんなにおいがすると思うとその倒錯した感じにちょっとその、

…ムラッとしたのは内緒です。
以下略



26: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:14:10.17 ID:7KJLb7DR0
「お願い、まどか。魔法少女になんかならないで。私が何でもするから」

なんでもする。なんてえっちなことばなんでしょう。

「うぇひぃ!わ、わかったよほむらちゃん。な、何してもらっちゃおうかなあ……ウェヒ、ティヒヒヒヒヒ」
以下略



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