過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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206: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:12:43.74 ID:fvXcJjEM0
〜☆

予定通りにチャイムが鳴りました。
  
「ほむ…」
以下略



207: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:14:52.01 ID:fvXcJjEM0
「おーいまどかーどこ行くのー?」

さやかちゃんには悪いけど

私には振り返る余裕なんて全くありませんでした。


208: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:16:49.95 ID:fvXcJjEM0
〜☆

ほむらちゃんが向かった先は屋上でした。

まさか誰かと待ち合わせ?…そのまさかです。
以下略



209: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:17:57.20 ID:fvXcJjEM0
ほむらちゃん呼びだなんていったいいつそこまで親しくなったのでしょうか?

ほむらちゃんの表情はこちらからは伺い知ることはできません。

私の目に映るのはマミさんの笑顔とそちらに歩いていくほむらちゃんの背中だけでした。
以下略



210: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:18:54.94 ID:fvXcJjEM0
「ご、ごめんなさい次から気をつけるわ」

ほむらちゃんがマミさんの隣に腰をおろしました。

マミさんはなにか言いたそう顔をしています。
以下略



211: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:23:40.43 ID:fvXcJjEM0
そんな…馬鹿な…。

私は足から力が抜けてしまい地面にぺたりと座り込んでしまいました。

それは前に私がマミさんにほむらちゃんと仲良くなるにはどうしたらいいかを相談した時に、
以下略



212: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:25:47.83 ID:fvXcJjEM0
一度心に膨れ上がった疑惑はとどまる所を知らず私の心をじわりじわりと蝕んでいきす。

…でもほむらちゃんはそんなおちゃらけた呼び方嫌がるに違いありません。

だから私も今までどういう話題を出していいのか困っていたのだから。
以下略



213: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:26:37.34 ID:fvXcJjEM0
「それじゃ呼ぶのが鹿目さんだったら?」
  
「ダメよそんなの」
  
「え!?」
以下略



214: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:29:35.66 ID:fvXcJjEM0
______

「鹿目まどか。どうやら彼女の精神は今非常に不安定な状態にあるようだね」

まどかが走り去る姿を遠くから眺めながら誰に言うでもなく呟く。
以下略



215: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/22(土) 19:31:25.54 ID:fvXcJjEM0
美樹さやかにも邪魔をされるようになった。

佐倉杏子はボク達の姿を見かけると八つ裂きにするようになった。

ちょうどワルプルギスの夜が来た次の日くらいからだったか。
以下略



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