過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:23:40.43 ID:fvXcJjEM0
そんな…馬鹿な…。
私は足から力が抜けてしまい地面にぺたりと座り込んでしまいました。
それは前に私がマミさんにほむらちゃんと仲良くなるにはどうしたらいいかを相談した時に、
以下略
212
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:25:47.83 ID:fvXcJjEM0
一度心に膨れ上がった疑惑はとどまる所を知らず私の心をじわりじわりと蝕んでいきす。
…でもほむらちゃんはそんなおちゃらけた呼び方嫌がるに違いありません。
だから私も今までどういう話題を出していいのか困っていたのだから。
以下略
213
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:26:37.34 ID:fvXcJjEM0
「それじゃ呼ぶのが鹿目さんだったら?」
「ダメよそんなの」
「え!?」
以下略
214
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:29:35.66 ID:fvXcJjEM0
______
「鹿目まどか。どうやら彼女の精神は今非常に不安定な状態にあるようだね」
まどかが走り去る姿を遠くから眺めながら誰に言うでもなく呟く。
以下略
215
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:31:25.54 ID:fvXcJjEM0
美樹さやかにも邪魔をされるようになった。
佐倉杏子はボク達の姿を見かけると八つ裂きにするようになった。
ちょうどワルプルギスの夜が来た次の日くらいからだったか。
以下略
216
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:32:57.25 ID:fvXcJjEM0
ソウルジェムが彼女らの魂であることを知ってからマミも僕を邪魔するようになった。
ソウルジェムはボク達がエネルギーを回収出来るようにするためのシステムであると同時に、
彼女たちが少しでも闘いという運命に抗っていける様にという、
以下略
217
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:37:01.25 ID:fvXcJjEM0
それを事前に何も言われなかっただとか魂の在処とかいう些細な事で、
人間はすぐどちらに味方するかといった事を変えてしまう。
感謝してくれてもいいくらいの事だというのに、まったくもって訳がわからないよ。
以下略
218
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:39:57.09 ID:fvXcJjEM0
彼女らは皆勝手に僕たちを、
願いを叶えてくれるボランティアか何かと勘違いしただけだというのにずいぶん身勝手な話だ。
誰だって自分にとって何らかの利益をもたらす事以外をしようとなんて思わない。
以下略
219
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:42:58.16 ID:fvXcJjEM0
ボク達が理解出来ないのは例えばマミについてだ。
マミとボク達が築いてきた時間は、
暁美ほむらがこの見滝原に来てマミと過ごした時間よりずっとずっと長い。
以下略
220
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:44:45.93 ID:fvXcJjEM0
ボクたちに何もマミに対して特別な思い入れがあるわけではない。
しかし彼女は優秀な魔法少女であり、佐倉杏子、そして美樹さやかに多大な影響を与えている。
彼女がまどかが魔法少女になる様動いてくれれば僕の仕事もより容易くなるに違いない。
以下略
221
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/22(土) 19:48:11.44 ID:fvXcJjEM0
そしてソウルジェムの秘密。
…僕自身このような言い方をするのは甚だ遺憾で、
機会があるならぜひ反論させて欲しいところだ。
以下略
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