過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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243: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:42:02.30 ID:401vb9yj0
何事かと二人のほうを見ると、

マミさんがその胸の脂肪の塊をほむらちゃんの頭に載せて、

後ろからぎゅーとしがみつくように彼女を抱きしめています。
以下略



244: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:45:17.52 ID:401vb9yj0
魔法少女という共通点。

料理もお菓子作りもできる。おっぱいが大きい。

優しくて気配りができる。おっぱいが大きい。
以下略



245: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:46:51.67 ID:401vb9yj0
いや…そもそもあんなに素晴らしい人間であるマミさんが、

そんな事をわざわざするでしょうか?

私は「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」って相談したんだから、
以下略



246: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:49:21.20 ID:401vb9yj0
ほむほむ呼びは私が呼んでいいか確認するために呼び始めたと考えるとしっくりきました。

…頭ではわかってもこの心の奥底のもやもやはむしろ膨れ上がるばかりです。

じゃあこんな事になってしまっているのはいったい誰のせいなの?
以下略



247: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:51:17.65 ID:401vb9yj0
______

「いったい何がしたいのあなたは?面倒だからその頬を突っつくのやめてもらえるかしら」
  
「その必要はないわ」
以下略



248: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:52:32.92 ID:401vb9yj0
図星のようだね。

マミの表情は見ていてずいぶんわかりやすい。

ほむらにもそれが通じたようだ。
以下略



249: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:53:01.95 ID:401vb9yj0
そういえば同じ怒りにも敵意からくる「怒り」と、

相手を思った愛ゆえの「怒り」があるらしいと前にマミから教わったことがあったね。

さて、そんな二人を眺めていると視界の隅の方に鹿目まどかが映る。
以下略



250: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:55:25.09 ID:401vb9yj0
私は学校から逃げるようにどこを目的地とするわけでもなくただ走ります。
  
「やあ、鹿目まどか」

どこからともなくQBが現れました。
以下略



251: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:56:51.11 ID:401vb9yj0
突然全力で走るのをやめたから息がうまく吸えない。

QBは何も言わず私が息を整えるのをじっと見ていました。

私の息がある程度整ったのを確認するとQBはいつもの動かない口で喋り出します。
以下略



252: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:57:43.66 ID:401vb9yj0
ほむらちゃんは私が契約したらこの街にいる意味はなくなると言っていました。

どういう意味かはわからないけど私がそれを無視することはできません。

それにどうせQBが言うのは
以下略



253: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/23(日) 10:59:03.98 ID:401vb9yj0
そんな事をして彼女を手に入れて何の意味があるというのか。

誰も私を理解してくれない。

そんな気持ちがQBを全てのはけ口にしようと私を駆り立てます。
以下略



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