過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
↓
1-
覧
板
20
286
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:22:57.07 ID:fXPiva+l0
杏子ちゃんは私の両肩に手を添えて私の顔を覗き込むようにして言いました。
「なあ、まどか。そんなお前のしたくない事なんてどうでもいい。
お前自身はいったいどうしたいんだ」
以下略
287
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:24:17.08 ID:fXPiva+l0
私の本当の気持ち…。
「ほむらちゃんが欲しい。ほむらちゃんには私のことだけ見ていてほしい」
自分の強欲さが情けなくなって杏子ちゃんから目をそらそうとしますが、
以下略
288
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:26:24.37 ID:fXPiva+l0
「ならそれでいいじゃんか。周りに障害がいっぱいだなんだが重要なんじゃねえ。
結局お前が戦うかどうかなんだよ。自分が欲しいと思った物の為にな。
大切なのは相手に伝えることだ。自分の思いをさ」
以下略
289
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:28:16.37 ID:fXPiva+l0
「私ほむらちゃんに会いたい…」
「ああ、それなら心配しなくていい。アタシが連絡しといたから」
「え?」
以下略
290
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:29:34.04 ID:fXPiva+l0
「どうして杏子ちゃんが携帯を持ってるの?」
「ん?ああ、ほむらに連絡用として持たされてるんだよ。
…この街に来てからはアタシは毎日ほむらの家に泊まってるくらいの仲だからな」
以下略
291
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:30:17.40 ID:fXPiva+l0
こんなところに予想外の伏兵がいました。
さやかちゃんやマミさんとは比べ物にならないほどの強敵がいたのです。
思わずまた心の中にいやーな感じ、
以下略
292
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:31:48.22 ID:fXPiva+l0
「そう、その気持ちさ。忘れるなよ。
願いを叶えるために絶対に必要なのは奇跡じゃない。
ちょっとした偶然と想いさ。
以下略
293
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:33:50.16 ID:fXPiva+l0
ありがとう杏子ちゃん。
きっとこの思いは言わなくても彼女に伝わっていることでしょう。
しかし思いは伝えることが重要なのです。黙っていたら何も伝わらない。
以下略
294
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:35:36.69 ID:fXPiva+l0
「もしお前らが凄く仲良くなったとしたらほむらの家も居心地が悪いからな。
これからマミと仲直りでもしに行くよ。
あの時あんな別れ方してごめんなさいって思いを伝えてな。
以下略
295
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/24(月) 14:37:36.19 ID:fXPiva+l0
「ああ、そうだ…あなたの未来に幸多からんことを祈って…。
こういう時には何か食うのが一番ってね」
そう言って杏子ちゃんは振り返り早足で戻ってきて言いました。
以下略
418Res/156.06 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1355868381/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice