過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
1- 20
312: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 00:46:53.36 ID:Tm9ZgNDG0
「もう一度言うけどほむらちゃんは何も悪くないよ。悪いのは全部私なんだから」
  
「だって…」  

「だってもへちまもないんだよほむらちゃん。
以下略



313: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 00:50:06.60 ID:Tm9ZgNDG0
一応>>312修正

「もう一度言うけどほむらちゃんは何も悪くないよ。悪いのは全部私なんだから」
  
「だって…」  
以下略



314: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 00:52:29.40 ID:Tm9ZgNDG0
「で、でも仲直りして欲しいんだったら一つ我儘を聞いてほしいなあ…なんて」
  
「まどかの頼みなら出来る事は精いっぱいやらせて貰うわ。」
 
「そ、それじゃあほむらちゃん。この後私と二人で学校を少しおさぼりしなさい」
以下略



315: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 01:03:22.07 ID:Tm9ZgNDG0
「私お昼休みにお弁当を屋上で食べて、

5時間目の始まる直前くらいに教室に戻ったの。

そしたらまどかが昼休みになってすぐどこかに行ってからずっと帰ってこないと、
以下略



316: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 01:05:12.53 ID:Tm9ZgNDG0
「ほむらちゃん本当にごめんね…」

ほむらちゃんの目の前でそれこそ土下座でもしないといけないのでないか、

というくらい派手に迷惑をかけています。
以下略



317: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 01:07:00.44 ID:Tm9ZgNDG0
「あなたが無事元気でいてくれることが私にとっての幸せなの。そんなに謝らないで」

ほむらちゃんは本当に優しい。

なんだか今度は私が泣かされてしまいそうです。
以下略



318: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 01:07:55.86 ID:Tm9ZgNDG0
なにげなく尋ねたその質問は、

時間が経って普段通りの無表情に戻ったほむらちゃんを少し動揺させました。

そこにはほむらちゃんが動揺するような何かがあるんだ…。
以下略



319: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 01:10:43.07 ID:Tm9ZgNDG0
「…あなたには今魔女を呼び寄せるほどの悩みがあるのでしょう?

出来るだけ今日は家で大人しくしていて欲しいの。

ここで下手に無理をするとまどかに一生消えないトラウマが残ってしまうかもしれないわ」
以下略



320: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 01:12:19.69 ID:Tm9ZgNDG0
しかしその左手の人差し指は小刻みに彼女の膝を叩いています。

私は直感しました。

ああこれは嘘なんだなって。
以下略



321: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 01:13:59.26 ID:Tm9ZgNDG0
「でも鞄とかどうしようね…」
  
「ああまどかの鞄なら大丈夫よ。ここにあるから」

そう言ってほむらちゃんは自分の膝の上の鞄を指さします。
以下略



418Res/156.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice