過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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352: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 12:23:13.17 ID:Tm9ZgNDG0
「あのねほむらちゃん。私ほむらちゃんに言わなきゃいけないことがあるの」
  
「だけどその前にまどかに一つ言いたいことがあるの」

二人の口から同じ内容が飛びだします。
以下略



353: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 12:24:18.52 ID:Tm9ZgNDG0
「まどかからでいいわ」
  
「でもほむらちゃんは…」
  
「大丈夫、私のほうは急ぐ話ではないから」
以下略



354: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 12:25:39.75 ID:Tm9ZgNDG0
「わかったよ、私から言うね。

…でも私も何から話していいかわかんないんだ」

あなたに伝えたい事が多すぎる。
以下略



355: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 12:35:31.71 ID:Tm9ZgNDG0
「そういう時にはなるべく言い辛い事から言うといいわ。

そしたらもうそれ以下はないもの。

それに私はまどかが何を話したとしてもそれを否定する事はないから安心して話して頂戴」
以下略



356: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 12:38:03.19 ID:Tm9ZgNDG0
「私ね、今日の体育の時間の前の休み時間にね、

ほむらちゃんの制服の匂いを嗅いでたの」

言葉が途切れます。
以下略



357: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 12:44:36.79 ID:Tm9ZgNDG0
すると一度下に向けた顔をほむらちゃんの方にまた向けることが出来なくなってしまいました。

言葉が何一つ口から出てこない。ただただ体を強張らせるばかり。

そんな私をほむらちゃんはいきなり優しく抱きしめました。
以下略



358: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 12:46:54.86 ID:Tm9ZgNDG0
ほむらちゃんの体温と言葉が私の中にある恐怖を溶かしていくようでした。

促されるままに抱きしめられたほむらちゃんの胸辺りから少し顔を浮かしてまた喋り始めます。

「…それでね、ほむらちゃんのパンツを履いて、
以下略



359: ◆2DegdJBwqI[saga sage]
2012/12/25(火) 12:47:41.92 ID:Tm9ZgNDG0
改めて見ると何だこれ


360: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 12:50:07.69 ID:Tm9ZgNDG0
言葉にすると何だか笑えてきます。

しだいに涙もこぼれ始めて嗚咽交じりになった私の口から漏れる音は、

私にも笑ってるんだか泣いてるんだか判別のつかないものでした。


361: ◆2DegdJBwqI[saga sage]
2012/12/25(火) 12:50:37.08 ID:Tm9ZgNDG0
※念のために言っておくと>>359は私の個人的な感想で話の内容には全く関係ありません


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