過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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371: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:16:23.08 ID:Tm9ZgNDG0
それを聞いたほむらちゃんの表情がどこか悲しげなものに変わります。

やっぱりほむらちゃんは魔法少女になった私を想像して悲しんでくれてたりするのかな?

でもどうしてそこまで私が魔法少女になったらいけないんだろう?
以下略



372: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:18:53.40 ID:Tm9ZgNDG0
「そして私がこう言うの、「私、ほむらちゃんの事が大好き」って。

それにほむらちゃんが答えて「私もよ、まどか。あなたの事を愛してるわ。」って。

その時のほむらちゃんの悲しそうに笑う姿に私胸が締め付けられるような気持ちになってね、
以下略



373: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:19:47.39 ID:Tm9ZgNDG0
「いいえ、そんな事はないわ」

話を遮ってまでのほむらちゃんの強い否定。

少しびっくりしましたがそのまま話し続けます。


374: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:22:20.17 ID:Tm9ZgNDG0
「これが私のあなたとの…やっぱりおかしいと思うんだけど初めての思い出。

朝起きた時に変な夢だなーって思ってそれはなんだかすぐにぼやけちゃったの。

そしてその日にほむらちゃんが登校してきたけど、
以下略



375: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:24:58.60 ID:Tm9ZgNDG0
先ほどのほむらちゃんのあの悲しげな表情はもうどこかに消えてしまっていました。

こんなに悲しむ顔が気になるなんて私はほむらちゃんの悲しんでる顔が好きなのかな?

…やっぱり違います。
以下略



376: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:25:58.56 ID:Tm9ZgNDG0
「ほむらちゃんはあの日私を使い魔からかっこよく助けてくれたよね。

それで確信したの。ほむらちゃんと私はきっと運命の赤い糸で結ばれてるんだって。

それからほむらちゃんの事を他にもいっぱい知って行くうちに、
以下略



377: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:27:40.97 ID:Tm9ZgNDG0
そして一息つきます。もう気持ちを伝えたらどうなるかなんて考えない。

少なくともほむらちゃんはどんな私でも友達でいてくれるってわかったから。
  
「初めて会った日からあなたの事が大好きでした。
以下略



378: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:28:55.16 ID:Tm9ZgNDG0
そう言ってほむらちゃんの胸に顔を埋めます。

何だかんだ言ったってやっぱり気になるものは気になります。

「…まどか。先に私の話したかった事から言わせてもらうわね」
以下略



379: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:30:21.11 ID:Tm9ZgNDG0
「私はまどかの事が前からずっと好きでした。愛しています」
  
「…嘘だよ、そんなの」

ただの友達だって言われると思っていた不意を突かれて、
以下略



380: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/25(火) 13:31:27.86 ID:Tm9ZgNDG0
「嘘なんかじゃないわ。

あなたと初めて会った日からとは言わないけどずっとずっと前からあなたのことが好きでした。

私だってあなたとその…キスくらいしたいって思ってるのよ」
以下略



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