178: ◆USZbC4nXcg
2013/01/14(月) 22:53:28.57 ID:481Sb9+go
瓦礫から覗く髪が赤く染まる。
それは血の色ではなく……
杏子の髪の色。
179: ◆USZbC4nXcg
2013/01/14(月) 23:24:19.49 ID:481Sb9+go
通常の魔法少女の肉体強化より遥かに強く、素手で魔女を引き裂くことが出来る。
これに並ぶ者はカオル程度だろう。
……
180: ◆USZbC4nXcg
2013/01/14(月) 23:28:22.94 ID:481Sb9+go
ユウリ「ほむら、心配かけたな」
ほむら「……取り乱したわ」
181: ◆USZbC4nXcg
2013/01/14(月) 23:33:16.95 ID:481Sb9+go
『あなたがたが見た十本の角とあの獣は、この淫婦を憎み』
182: ◆USZbC4nXcg
2013/01/14(月) 23:39:43.45 ID:481Sb9+go
魔女の人形部分が業火に包まれた。
魔女は悲鳴を上げ、ユウリも同じく雄叫びを上げる。
『わたしの民よ、彼女がしたとおりに、彼女に仕返しせよ、彼女の仕業に応じ、倍にして返せ。彼女が注いだ杯にその倍も注いでやれ。』
183: ◆USZbC4nXcg
2013/01/14(月) 23:55:44.51 ID:481Sb9+go
強力な肉体強化と、腕と同じ大きさの銃。
そして、それに杏子の手数が加われば……
184: ◆USZbC4nXcg
2013/01/15(火) 00:08:09.90 ID:8OtZMfjso
ほむら「……あと少しで行けるけど、ユウリは限界のようね」
「覚悟を決める……!」
185: ◆USZbC4nXcg
2013/01/15(火) 00:23:42.77 ID:8OtZMfjso
━━━━
QB「君のような魔法少女と契約した覚えはな…ぎゅぶっ!?」
━━━━
186: ◆USZbC4nXcg
2013/01/15(火) 00:27:54.99 ID:8OtZMfjso
爆ぜ、歪み、塵になりゆく舞台装置を目に映しながら落ちて行くほむら。
ユウリ「……幸いまだ少しだけ余力が……」
187: ◆USZbC4nXcg
2013/01/15(火) 00:28:30.95 ID:8OtZMfjso
一日ダラダラすいません。
明日明後日で完結させます。
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