過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」桃子「20っすよ、京ちゃんっ!」【鶴賀】
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166: ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/12/22(土) 00:03:49.72 ID:h1ZkfgJ80
休憩はもうちょっと先送りになりました



桃子「京ちゃんの家に行きたいっす!」

京太郎「……へ?」

桃子「須賀京太郎君の家に行きたいっす!}

京太郎「いや、そこじゃなくて」

京太郎「……俺の家?」

桃子「はいっす!」

京太郎「……なんで?」

桃子「人の家に行くのに理由が要るっすか?」

京太郎「いや、要るだろ」

遊びたいだとかだって立派な理由だし。

なんとなく、とかいってこられてもこっちが困る。

桃子「……わかってないっすね、京ちゃん」

桃子「いいっすか、今の私達の状態を言ってくださいっす」

京太郎「恋人」

桃子「もっと大きな声で」

京太郎「恋人!」

桃子「……改めて言われると、恥ずかしいっすね///」

京太郎「このセンター中に聞こえるくらい大声で言った俺の方が恥ずかしいわ」

桃子「いいこいいこ」

京太郎「……ぐぬぅ」

頭を撫でられておとなしくなる。

俺もモモも単純だった。

桃子「……で、私達は恋人じゃないっすか」

京太郎「ああ、そうだな」

桃子「……なんか、何も変わらないっすけど、恋人じゃないっすか」

京太郎「そうだな」

桃子「で、恋人の私達っすよ?」

桃子「……家族に報告しなくてどうするっすか?」

つまり、俺の叔母さんに報告しに行きたいのだろうか。

それなら別にモモの家でもいいと思うが。

桃子「あと、個人的に京ちゃんの家に遊びに行きたいっす、久々に!」

……まあ、そっちがメインなんだろうなぁ。

やけにモモの目が煌いている気がする。

京太郎「……わかったよ」

桃子「やった!」

京太郎「叔母さんに聞いてみるから、ちょっと待ってろ」

桃子「踊ってた方がいいっすか?」

京太郎「その舞うじゃなく」


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