過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」桃子「20っすよ、京ちゃんっ!」【鶴賀】
↓
1-
覧
板
20
205
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2012/12/22(土) 02:13:18.18 ID:h1ZkfgJ80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんなことがあった。
……ああ、顔赤くなってきた。
ごめんね、嬉しかったけどさ。
やっぱり、京太郎君は渡せない。
だから、私はその後京太郎君と結託した。
皆を驚かせてやろうって。
京太郎君は簡単に承諾してくれた。
作戦は簡単。
0になった瞬間に電気を消す。
胡桃「えっ、何、何!?」
豊音「嘘――本当に世界が――!?」
時刻は24時、当然真っ暗だ。
次に、京太郎君が囲まれた場所から逃げだす。
胡桃「わーっ、体が浮かんでる!?」
胡桃「どういうこと、わ、わ、ちょ、こわ、ひゃぁっ!?」
……ちなみに、京太郎君が持ち上げているだけである。
暗闇ってすごい。
塞「……」
後は私が彼を連れて行くだけ。
さっきまで思い切り暗闇を見ていた私の眼には彼の居場所がいとも容易くわかった。
だから、彼の腕を掴む。
そして引く。
走り出す。
部屋を出る。
エイスリン「……アレ?」
白望「京太郎……?」
胡桃「……塞も」
豊音「二人ともどこいっちゃったのー……?」
豊音「……はっ、まさか宇宙人に連れ去られて――」
漸く目が慣れた頃には私も京太郎君もいない。
そうなったら、皆驚くだろう。
それが、私たちの作戦。
胡桃「……違うよ、豊音」
白望「……また、塞の勝ち」
豊音「えっ、えっ?」
エイスリン「……クヤシイ」
そして、それをした理由は、こうして京太郎君と二人になること。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/356.64 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」桃子「20っすよ、京ちゃんっ!」【鶴賀】 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1355922906/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice