過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」桃子「20っすよ、京ちゃんっ!」【鶴賀】
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636: ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/12/24(月) 22:43:24.30 ID:aWZkVXSO0
健夜「……あれ、もしかしてこれ服脱いだらもっと面白くなるんじゃないのかな!」

健夜「きゃーっ、すこやん天才!」

……どんどんキャラが壊れてく。

でもいいもん、どうせ誰も来ないもん。

健夜「そうと決まれば早速……んしょっと!」

健夜「あははっ、聖なる夜に一人全裸だなんて!」

健夜「これこそ性なる夜だね、うふふふっ!」

健夜「さあ、行くよ、私の超面白い動き!」

健夜「っへーい!……っへーい!」

聖なる夜に尻を叩いて一人で、自分でも驚くようなダンス。

……ガチャリ、と扉が開いたのは、私がそんな風にノっているのと同じとき。

健夜「……」

なお、私、全裸。

そして、扉に向けて尻を叩いている最中。

京太郎「……えっと」

やってきたのは、愛しい彼だった。

健夜「……」

京太郎「……」

そのまま時が止まった。

尻を――もしかしたら、色々なところを見せ付けたまま。

京太郎「……」

健夜「……」

京太郎「せ……性なる夜……ですか?」

健夜「うわああああああああああんっ!」

京太郎君への怒りより見られることの羞恥心が勝った。

炬燵にいきおいよく入って、きっと京太郎君を睨む。

健夜「なんで、なんでいるの!?」

健夜「一回も電話しなかったくせに!」

京太郎「いや……部活仲間と遊んでいましたし……」

健夜「私と約束したのに!」

京太郎「……」

健夜「いいもん、京太郎君なんか大嫌いっ!」

京太郎「……あのー、健夜さん?」

健夜「つーん」

京太郎「約束したの、クリスマスの夜ですよね?」

健夜「覚えてるのに来なかったの!?}

京太郎「今日、クリスマス・イブ、じゃないですか?」

健夜「……」

京太郎「……」

健夜「……ああ……そういえばそんな日もあったね」



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