過去ログ - 男「明日はクリスマス! 彼女に唯一会える日だ」
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168: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/20(日) 21:13:32.21 ID:rOVXiPKSo
姫「なになに……」

オークA「しかし、リーダーも慎重ですね」

オークC「言えてる。人間の動向なんかどうでもいいっすよ」
以下略



169: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/20(日) 21:14:00.56 ID:rOVXiPKSo
姫「分かりました。つまり、東国は南国を誘って、軍事同盟を結びたいんですわね」

リーダー「なぜだ?」

姫「うーん、私は北国の姫でしたから、私がいなくなると、東国の王子は結婚できる相手がいなくなりますわ」
以下略



170: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/20(日) 21:14:27.53 ID:rOVXiPKSo
リーダー「よし、なら進路は東国とやらの方に取ろう」

姫「ええええ?」

リーダー「なんだ、嫌そうに」
以下略



171: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/20(日) 21:14:54.81 ID:rOVXiPKSo
――勇者によって、魔王が倒されて半年。

世界は平和を取り戻したかに見えた。

しかし、一度魔物の脅威が消え失せれば、後に残るのは人間同士の争い。
以下略



172: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/20(日) 21:15:20.96 ID:rOVXiPKSo
リーダー「……全隊止まれ。人間の商隊だ」

オークA「どうします、襲いますか」

リーダー「まあ待て。無闇矢鱈に襲っても、俺達には獲物をさばく拠点がない」
以下略



173: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/20(日) 21:15:51.19 ID:rOVXiPKSo
リーダー「ビビっているわけじゃない。力量が知りたいだけだ」

オークB「……聞いたことがありますよ、♀のくせにすごく強い人間がいるって」

オークC「言うても、そりゃ勇者がいたからでしょ」
以下略



174: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/20(日) 21:16:18.11 ID:rOVXiPKSo
リーダー「おい、何か弱点とかないのか」

姫「さああ、勇者様と愛し合われていたともっぱらの噂でしたが」

リーダー「くそどうでもいい話だ。だが、まあ、強い奴らは避けるに越したことはない」
以下略



175: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/20(日) 21:16:50.18 ID:rOVXiPKSo
とりあえず、今夜はここまでだ。
エロ注意。


176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/20(日) 23:43:52.03 ID:r7Mn/kaNo
期待


177: ◆WPwc2pN1N6[sage saga]
2013/01/24(木) 20:50:29.30 ID:oqNGLAzNo
森。

リーダー「む。下がれ」

オークA「へ?」
以下略



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