過去ログ - 神様『一つだけ願いを叶えてやろう』男「え?」
1- 20
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 13:21:29.76 ID:RHPH0JWA0



神様『血縁の黒髪ポニテ冷血妹と結婚することも可能じゃ』

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 13:25:45.19 ID:RHPH0JWA0
男(うちには妹いないし、姉いるけど家族となんか絶対に結婚したくねーよ)

神様『ど、動揺せぬとは、そなたの精神はすでに神の領域に達しておるのか?』ドキドキドキ

男「当の神様がこれくらいで動揺しすぎだけどな」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 13:34:48.67 ID:RHPH0JWA0
男「………」

男(しかし、願い事か…。たとえば炎を操れるようになりたいと言えば、炎を動かしたりすることはできそうだけど、何もないところから火を起こせるのか? そういう意味の“具体性”を求めているのか?)

神様『そういうのは大丈夫じゃよ。神様そこまでケチじゃないし』ブンブンブン
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 13:52:26.24 ID:RHPH0JWA0
神様『その行為はお主が最初に願った“水を操りたい”ではなく、“妹に中だし”したいという願いで事象を起こそうとしておるからじゃ』

男(そうか、それじゃあ“結果的に膣内に精液が入った”という事象は起こせるけど、膣内に精液を入れたいから操るということはできないのか…)

神様『そうじゃ。しかし、お主のように“姉御系ツインテール妹の中に精液を移したい”と願えば、いつでもそれは可能となる』ポンポン
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 13:56:25.49 ID:RHPH0JWA0
神様『それにしても、お主はなかなか思慮深い奴じゃのう。宝くじを買えば必ず一等になるとか願えば一生金持ちじゃぞ』

男「金になんの意味がある?」ギロッ

神様『む、むぅ……』タジッ
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 14:07:44.05 ID:RHPH0JWA0
三日後、教室。

男(ふぅむ、あれから三日間悩み続けても願いは決まらない)

生徒A「なんだよお前、生意気だな」ガスッ
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 14:16:42.43 ID:RHPH0JWA0
廊下。

男「………」トコトコ

先輩A「おい生徒A、金持ってきたのか?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 14:22:49.44 ID:RHPH0JWA0
商店街。

男「………」テクテク

先輩A「ひ、ひぃっ、許してください」ドゲザ
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 14:25:58.79 ID:RHPH0JWA0
豪邸。

男「こんちわー」

友「うぃーっす。入れよ男ー」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 14:28:43.08 ID:RHPH0JWA0
友の部屋。

友「ねぇ、今日はどうだった?」

男「別に……普通だったよ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/20(木) 14:31:12.73 ID:RHPH0JWA0
友「男、また明日」ニコッ

男「ああ…」

親分「ワシが玄関まで送っていこう」
以下略



26Res/13.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice