33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/12/24(月) 01:24:16.66 ID:iaDRbMa+0
【未遠川 高層マンションの屋上】
雁夜「遠坂時臣、質問はひとつだ。……なぜ貴様は、桜を臓硯の手に委ねた?」
時臣「……なに?それは、いま君がこの場で気にかけるべき事柄か?」
雁夜「答えろッ、時臣ィッ!!」
時臣「問われるまでもない。愛娘の未来に幸あれと願ったまでのこと」
雁夜「何……だと?」
時臣「二子を設けた魔術師は誰もが苦悩する。秘術を伝授しうるのは一人のみ。だから間桐の爺の申し出は天恵にも等しかった」
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