過去ログ - 一夏「嘘だと言ってよ・・・・・。」
↓ 1- 覧 板 20
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/23(日) 12:09:52.83 ID:t14LOMmQ0
千冬「機密もあるから、あんまり言わないが。それは違う。」
一夏「そんな!」
ラウラ「嫁。ここに来るまで何度も言ったぞ。実際ドイツでは巨大ロボットの開発に成功した事例はまだない。」
千冬「あのロボットと、パイロットはしばらくこの学園で預かることになった。まあ、あのパイロットに
聞いて、話をしてくれたら事実を知れるんじゃないのか?」
一夏「おい、聞いたかラウラ!こうなったら聞くしかないぞ!」
テンションを上げる一夏。その様子を見て、千冬とラウラは少し微笑んだ後、小声でやり取りを交わす。
ラウラ「教官、状況の説明を。」
千冬「今、分かったことはあのパイロットは確実にこの世界の物ではないということだ。パイロットも意味不明な
ことしか話さない。そして、その話していることが事実だというのなら・・・・。」
ラウラ「政府に知られれば、あのロボットを巡って戦争が起きかねないということですか?」
千冬「そうだ。もっとも、今はまだ情報が漏れることは無いだろう。・・・しかし・・・・。」
ラウラ「時間の問題・・・」
千冬「そういうことだ。」
51Res/43.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。