過去ログ - 【咲】京太郎「清々荘にて」　【三箇牧】　怜「9部屋目や」【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲】京太郎「清々荘にて」　【三箇牧】　怜「9部屋目や」【安価】

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300: ◆r05KxLrr0E
2012/12/26(水) 01:38:40.67 ID:4VQ7wyC7o
もこ「……ドクトル、教えて」

もこ「この痛みは、何？苦しみは、何？」

もこ「何故、ドクトルの顔がいつも浮かんでくるの？」

もこ「教えて」

京太郎「…………」

もこ「沈黙」

もこ「私は、どうすればいいの？」

もこ「大切な人がいて、でもその人には大切な人がいて」

もこ「その大切な人も、私の大切な人だったら？」

もこ「教えて」

中二病、外れてるぞ、なんて言えなかった

もこは間髪入れず

もこ「私は、ドクトル……京太郎お兄さんが好き」

もこ「でも、憩お姉さんも好き」

もこ「この好きは、意味が違う」

もこ「私は、お兄さんを私のものにしたい、だから―――――」

ﾁｭｯ

もこ「まずは私を、お兄さんのものにして」ｼｭﾙ

京太郎「ちょ、何脱いで」ｷﾞｭｯ

京太郎「もこ？」

もこ「私だけを、見て」ﾁｭｯ

もこ「んっ…ちゅる……ぷはっ」

京太郎「……はっ」

もこ「私はどうなってもいいから、来て」

京太郎「……いいんだな？」

もこ「うん」

一度外れたそれが、戻ることはなかった

世話を焼いてきた子と、体を重ねる、これは初めてのことではない

妻には、子どもができなかった。生まれつきそういう体だったらしい

俺は次第に欲求不満となり、まず一番年長の子に、手を出した

そして、その子との行為を見ていた子にも言い寄られ、また手を出した

これで、3回目だった

憩「ただいまー」

豊音「おかえりだよー」

もこ「よくぞ帰ったなプリーステス」

罪悪感なんてものは、一度忘れると戻ってこなかった

カン！

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