過去ログ - 織莉子「私達が救世を成し遂……」キリカ「引力、即ち愛!」
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192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:39:32.31 ID:YYsSShrR0

さやか「……あっ、やっべ!時間が……!」

ほむら「時間?……あ」

以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:40:03.15 ID:YYsSShrR0

マミ「…………」

マミ「……ねぇ、キュゥべえ」

以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:40:43.45 ID:YYsSShrR0

QB「早速行った方がいいかな?」

マミ「できれば今日中に答えが欲しいけど……」

以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:43:15.16 ID:YYsSShrR0

――見滝原に隣接する風見野。


その外れに廃教会がある。
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:45:22.01 ID:YYsSShrR0

『ゆまの母親』はとても美しい女性であったけれども、決して良い母親ではなかった。


産後、幼いゆまを置き去りにして彼女はよく夫(ゆまの父親)と夜の街に遊びに出かけた。
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:46:02.69 ID:YYsSShrR0

そして娘のこうした状況に対し、父親は無関心を貫いていた。

「めし」「フロ」「ネル」以外の言葉を聞いた記憶が、ゆまにはなかった。

以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:46:36.86 ID:YYsSShrR0

するとそこに、両親を肉塊にした「何か」と戦い、勝利した『少女』がゆまの前に立つ。

ゆまはその少女に何かを言ったらしいが、当の本人はその時の記憶がない。

以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:47:32.53 ID:YYsSShrR0

少女はゆまに食事、銭湯、寝床を嫌な顔一つせずに与え、連れてってくれた。

家そのものはないが、少女との生活にゆまは安らぎを覚えた。

以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:47:59.35 ID:YYsSShrR0

「あの……」

ゆま「……ん?」

以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:48:36.41 ID:YYsSShrR0


童女「この『写真』の人、知ってる?」

ゆま「……んーん」
以下略



202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/25(火) 17:49:58.66 ID:YYsSShrR0

童女「ほんとに知らない?チラッとでいいの。見てない?」

童女「写真では被ってないけど、よく変な形の帽子つけてるの」

以下略



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