過去ログ - 織莉子「私達が救世を成し遂……」キリカ「引力、即ち愛!」
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2012/12/25(火) 17:39:32.31 ID:YYsSShrR0
さやか「……あっ、やっべ!時間が……!」
ほむら「時間?……あ」
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2012/12/25(火) 17:40:03.15 ID:YYsSShrR0
マミ「…………」
マミ「……ねぇ、キュゥべえ」
以下略
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2012/12/25(火) 17:40:43.45 ID:YYsSShrR0
QB「早速行った方がいいかな?」
マミ「できれば今日中に答えが欲しいけど……」
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2012/12/25(火) 17:43:15.16 ID:YYsSShrR0
――見滝原に隣接する風見野。
その外れに廃教会がある。
以下略
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2012/12/25(火) 17:45:22.01 ID:YYsSShrR0
『ゆまの母親』はとても美しい女性であったけれども、決して良い母親ではなかった。
産後、幼いゆまを置き去りにして彼女はよく夫(ゆまの父親)と夜の街に遊びに出かけた。
以下略
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2012/12/25(火) 17:46:02.69 ID:YYsSShrR0
そして娘のこうした状況に対し、父親は無関心を貫いていた。
「めし」「フロ」「ネル」以外の言葉を聞いた記憶が、ゆまにはなかった。
以下略
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2012/12/25(火) 17:46:36.86 ID:YYsSShrR0
するとそこに、両親を肉塊にした「何か」と戦い、勝利した『少女』がゆまの前に立つ。
ゆまはその少女に何かを言ったらしいが、当の本人はその時の記憶がない。
以下略
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2012/12/25(火) 17:47:32.53 ID:YYsSShrR0
少女はゆまに食事、銭湯、寝床を嫌な顔一つせずに与え、連れてってくれた。
家そのものはないが、少女との生活にゆまは安らぎを覚えた。
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2012/12/25(火) 17:47:59.35 ID:YYsSShrR0
「あの……」
ゆま「……ん?」
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2012/12/25(火) 17:48:36.41 ID:YYsSShrR0
童女「この『写真』の人、知ってる?」
ゆま「……んーん」
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2012/12/25(火) 17:49:58.66 ID:YYsSShrR0
童女「ほんとに知らない?チラッとでいいの。見てない?」
童女「写真では被ってないけど、よく変な形の帽子つけてるの」
以下略
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