過去ログ - 織莉子「私達が救世を成し遂……」キリカ「引力、即ち愛!」
↓
1-
覧
板
20
39
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/12/23(日) 23:14:28.58 ID:TNNSrTKk0
ほむらは、マミの家に匂いが好きだった。
訪ねればいつだって紅茶の上品な香りや菓子の甘い香りが漂っていたから。
しかし、今は深夜。
マミに夜食を召す習慣がないため、そういった匂いはない。
訪ねる時はいつだって陽が傾きかけた放課後だった。
そのため、嗅覚的にも視覚的にも、ほむらにとっては新鮮だった。
ほむら「……お邪魔します」
マミ「えぇ、いらっしゃい。紅茶淹れるわ」
ほむら「あ、いえ、そんなお構いなく……すぐ、お邪魔しますんで」
マミ「そう?実はティーセットを出さなくて済んで助かっちゃったりして。こんな時間だものね」
ほむら「す、すみません」
マミ「すぐ謝るのね。ここまで来るのに何回も……これで五回目かしら」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
923Res/597.97 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 織莉子「私達が救世を成し遂……」キリカ「引力、即ち愛!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1356269020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice