過去ログ - キョン「ん?なんかこの光景見覚えが…」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/06(日) 01:03:33.40 ID:GhFYH1fk0
ローカルルールに反するは
いかなる理由があろうとも
その書き込みを認めない
明文化されてないけれど
作者以外は下げるべし


73: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 21:41:51.62 ID:/V1zsaf20

勉強会をし始めてしばらくたったある日のことだ。

英語の構文に1時間うんうん唸った後、なんとはなしにSOSファイル以外に何かないのかと思って「ファイルを全て表示」

以下略



74: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 21:44:02.86 ID:/V1zsaf20


「あら、これちょっと変じゃない?」

ちょうど席を立とうとしたところ長い髪が俺の周りをカーテンのように囲み、暗くなった。
以下略



75: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 21:51:08.92 ID:/V1zsaf20

天国のような地獄から抜け出し職員室で顧問に質問してきた。

結果として、『ミクル』という名前の生徒は存在するが、歴代文芸部員にはいなかった。

以下略



76: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 21:58:16.92 ID:/V1zsaf20

いつもの帰り道のことである。

駅から自宅へは朝と違い佐々木と一緒だ。

以下略



77: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 22:45:46.54 ID:/V1zsaf20
先にも述べたが、朝倉のパーソナルエリアは狭い。

というか、俺に対して狭い。

それがわかったのは、今日こんなことがあったからだ。
以下略



78: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 22:52:22.64 ID:/V1zsaf20
そういえば描写するのを忘れていたが、席替えは1月に1回となり、五月である今日は既に席替えをしたあとである。

俺はその席替えで窓際後ろから2番目という中々好条件な位置に座ることができた。

ちなみ前の席はやっぱりという感じではあるが、佐々木である。
以下略



79: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:08:12.19 ID:/V1zsaf20
例の手紙だが、授業中になんとか上着のポケットに忍ばせ休み時間にトイレで読むことができた。

内容はというと「今日のお昼休み、生徒会室に来てください」と見覚えのある字で書かれていたのだが…お前これ昼休みまでに見なかったらどうするつもりだったんだよ。

まあいい。
以下略



80: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:09:11.99 ID:/V1zsaf20
さて、長いようで短い午前の授業が終わり昼休みとなる。

朝倉は生徒会の用事があるからとか何とか言ってそそくさと出て行った。

谷口、国木田、佐々木といつものメンツで飯を食っていると佐々木が耳打ちしてきた。
以下略



81: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:33:22.09 ID:/V1zsaf20
さて、そろそろ行くか。

12時45分。トイレに寄ったついでに行けばだいたい50分になるだろう。

そう思って席を立つと佐々木が帰ってきた。
以下略



82: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:40:03.02 ID:/V1zsaf20
ノックをするとすぐに扉が開いた。

「やっぱりお前か」

「なんだ、解ってたのならもっと早く来てよ」
以下略



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