過去ログ - キョン「ん?なんかこの光景見覚えが…」
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78: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 22:52:22.64 ID:/V1zsaf20
そういえば描写するのを忘れていたが、席替えは1月に1回となり、五月である今日は既に席替えをしたあとである。

俺はその席替えで窓際後ろから2番目という中々好条件な位置に座ることができた。

ちなみ前の席はやっぱりという感じではあるが、佐々木である。
以下略



79: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:08:12.19 ID:/V1zsaf20
例の手紙だが、授業中になんとか上着のポケットに忍ばせ休み時間にトイレで読むことができた。

内容はというと「今日のお昼休み、生徒会室に来てください」と見覚えのある字で書かれていたのだが…お前これ昼休みまでに見なかったらどうするつもりだったんだよ。

まあいい。
以下略



80: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:09:11.99 ID:/V1zsaf20
さて、長いようで短い午前の授業が終わり昼休みとなる。

朝倉は生徒会の用事があるからとか何とか言ってそそくさと出て行った。

谷口、国木田、佐々木といつものメンツで飯を食っていると佐々木が耳打ちしてきた。
以下略



81: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:33:22.09 ID:/V1zsaf20
さて、そろそろ行くか。

12時45分。トイレに寄ったついでに行けばだいたい50分になるだろう。

そう思って席を立つと佐々木が帰ってきた。
以下略



82: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:40:03.02 ID:/V1zsaf20
ノックをするとすぐに扉が開いた。

「やっぱりお前か」

「なんだ、解ってたのならもっと早く来てよ」
以下略



83: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:43:39.76 ID:/V1zsaf20
「ねえキョン君…私のこと嫌い?」

唐突に朝倉はそう聞いてきた。

「いや、そんなことはないが…」
以下略



84: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:45:03.21 ID:/V1zsaf20
「そっか。じゃあ私の勘違いかな?」

「だと思うぞ」

あごに人差し指をあて考え込む朝倉は、写真に撮ったらそのまま何かの雑誌の表紙に使えそうだ。
以下略



85: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/06(日) 23:59:59.99 ID:/V1zsaf20
「あー…で、話ってそれで終わりか?」

ニコニコ笑いながら手を握っている朝倉を見ているのも悪くはないのだが、これだけの為に俺は呼ばれたのか?

「あ、そうだった。安心したら忘れるところだったわ」
以下略



86: ◆7I768BCHo.[saga]
2013/01/07(月) 00:01:35.02 ID:v8QO1Pmb0
ヴぁっと書くと言っておきながらこんだけしか進まなくてすみません。
今日はここまでです。
お休みなさい。
仕事いやだー


87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/07(月) 00:05:43.94 ID:Sbxw9sMd0
続きが楽しみです!
仕事頑張ってください(小6が言えないけれど)



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 00:07:04.33 ID:/KlsJW5fP
おつおつ
佐々木さんが早くも空気な予感!


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