15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:00:39.41 ID:E5MUZ4RSO
さんた「そうですか、それは失礼しました」
少女は言ってからもしサンタクロースの本当の姿が話のようなおひげの立派な老紳士だった場合の、
さらなる悪鬼地獄絵図を恐れたのだけど、その心配は杞憂に終わったらしく、
気がつけばサンタクロースは白銀の髪を持った美しい女性に変わっていた。
雪歩「うわぁ。き、綺麗ですぅ」
さんた「ふふ、ありがとうございます」
どこか神秘的な雰囲気を持つ上品で妖艶な笑みを持つ女性。
少女は女性に嫉妬よりも羨望の感情を持った。
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