過去ログ - 切嗣「僕はね。よい子の味方になりたかったんだ」
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2012/12/24(月) 16:07:21.95 ID:fa4yJO0zo
イリヤ「サクラが暴走しちゃったのかあ。んー、話を聞いた限りだと聖杯に力を借りちゃってる感じねー。というか、もうそれって強制参加よね。わたしに選択肢なんてないじゃない」
士郎「ああ、俺の直感だが聖杯の力を借りているというより、聖杯に繋がっている感じがした。よりそのものに近いというか。マスターであれば、あれを放ってはおけないはずだ」
セイバー「……」
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2012/12/24(月) 16:07:52.01 ID:fa4yJO0zo
セイバー「ほっほっほーぅ。メリークリスマース」
言峰「えらく棒読みな台詞だなセイバー。貴様のマスターへの不満たらたらといった体がよく表れている。それでいて僅かに滲む恥じらいがより乙女を際立たせている辺り一種の芸術を感じるぞ?」
セイバー「黙れ言峰綺礼。貴様の心根などとうに理解している。悪意しかない舌戦は徒労でしかない。聖杯戦争の進行に邪魔な障害を取り除く故、マニュアルとして機能しろと監督官の矜持に告げているのだ」
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2012/12/24(月) 16:08:27.59 ID:fa4yJO0zo
セイバー「き、貴様、私の心を読めるのか!?いや、読んだのか!?」
言峰「表情、抑揚、息遣い。ありとあらゆる要素が私に教えているだけだ。実に分かりやすいなセイバー。ふむ。あるいは私は心が読めるのかも知れん」
セイバー「……ここに赴くだけで令呪など使わせてたまるものか。だが、確かに令呪を使ってもらった方が良かったのかもしれない。……よい子にプレゼントだよ。ほっほっほぅ」
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2012/12/24(月) 16:09:06.81 ID:fa4yJO0zo
金ピカ「行ったか」
言峰「ああ、次は間桐慎二のところだ。今の間桐桜はこの聖杯戦争に対する唯一の敵であり脅威でもあるが、鍵はあの小僧が握っていると言っていいだろう」
金ピカ「ふんっあんなワカメのことなどどうでもよい。それより何だあの赤っ鼻は。可愛過ぎるであろうが。あんなコスチュームでこの我を悩殺しようなどと片腹痛いわ。正直結婚したいと思っているがどうしてくれようか、言峰」
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2012/12/24(月) 16:09:32.46 ID:fa4yJO0zo
金ピカ「嘘をつくな。いや、概ね嘘と言うべきか。曲がりなりにもよい子扱いされたことを不愉快に思っているのだろう? ふふ、久しく見ない良い表情だ綺礼。前回の聖杯戦争以来か?」
金ピカ「気にするなとは言わん。大いに気にしろ。それはお前の中の悪意の定義について補強、あるいは拡張をもたらすだろう。くくっ、ふははははは」
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2012/12/24(月) 16:14:19.11 ID:fa4yJO0zo
慎二「メリークリスマース」パーン
臓硯「メリークリスマース」パーン
士郎「メリークリスマース」パーン
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2012/12/24(月) 16:14:47.64 ID:fa4yJO0zo
士郎「じゃあ早速プレゼントタイムだ。今回は2つのプレゼントボックスをくじ引きで分けるぞ。ほっほっほぅ」
臓硯「年功序列じゃからワシが最初じゃな」
慎二「ちょ、ずるくね?」
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2012/12/24(月) 16:15:20.55 ID:fa4yJO0zo
セイバー「ご老体……」
士郎「よい子の鏡ですね、臓硯さん」
慎二「ちぇー、まったくじいちゃんには適わないや。でも、僕もよい子の度合いでは負けないけどね」アッハッハッハ
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2012/12/24(月) 16:15:52.72 ID:fa4yJO0zo
慎二「ええー……。何か凄く安っぽいけど」
士郎「ふっ。分かってないなぁ慎二。一見何の変哲も無い大量生産の安物湯飲みだが、実はあまり出回っていない超レア品なのだ」
セイバー「まあ、所詮は大量生産品ですけどね」
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2012/12/24(月) 16:16:19.05 ID:fa4yJO0zo
慎二「いや、見れば分かるけど……何でノート?」
士郎「ふっ。分かってないなぁ慎二。一見何の変哲も無い大量生産の安物ノートだが、B4のノートはなかなか売ってないぞ?」
慎二「……確かに見たこと無いかも! ひゃっほう。サンキューな衛宮」
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2012/12/24(月) 16:16:58.24 ID:fa4yJO0zo
士郎「あ、慎二と臓硯さん、後でちょっといいかな。お前らの家庭の事情でちょっと桜がトラウマっちゃってるみたいだから解決してやって欲しいんだけど」
慎二「オッケーオッケー。とりあえずこの鍋片付けちゃおうぜ」
セイバー「うむむ。ちょっと材料が少なかったですかね」
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