過去ログ - フィアンマ「安価、で」上条「目一杯幸せになろうな」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/01/05(土) 19:59:35.22 ID:Zk+d5ngq0
《ビールは好みのような気が…》
建宮「喜んで」
建宮はそう返答し、ようやく気がついたように手をそっと離した。
きちんと立ち上がったヴェントは手で服の汚れを払い、誘えた喜びに打ち震えながらも、さてどうしようかと悩む。
別に金はあるのだが、何処に行けば良い店があるのかわからない。
オティヌス「そこの先を右に曲がるとイタリア料理、左に曲がると和食だったように思うが」
ヴェント「どう配慮するか、ね」
オティヌス「…お前のホームグラウンドの方がやりやすいんじゃないか?」
料理を残すのはマイナスイメージ。
ということで、ヴェントは建宮と共にイタリア料理店へ向かうことにした。
人から敵意を向けられる道を選んで生きてきたヴェントには、どう話せば人が楽しむか、勝手が掴めない。
どうにか世間話をこなしていきつつ、料理店へ。
建宮はタバコを吸わないタイプなので、禁煙席。
サローニャ「うぅ…オティヌスちゃん、…元気になったみたい…?」
トール「他人の恋愛事で盛り上がれんのは女の特権だろうな…っ痛てて…」
二人の少年の言葉を聞くでもなく、オティヌスは楽しそうに水晶玉を見つめる。
ヴェントと建宮は向かい合った二人がけの席に腰掛ける。
その日のおすすめのメニューを注文して、お冷が運ばれて。
ヴェント「…何について話せば良いのよ」
オティヌス「そうだな…
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