過去ログ - フィアンマ「安価、で」上条「目一杯幸せになろうな」
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678: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/10(木) 22:50:50.87 ID:ChV3m9fC0
《今日はここまで。お疲れ様でした》


オティヌス「ふぇ?」

聞き返し、オティヌスは動揺する。
そうして自分が動揺しているのを自覚し、口ごもって。

オティヌス「あ、いや、にゃんでもないぞ?」

噛んでしまった。
彼女は緊張してしまうと噛む癖があるようだ。
訂正しようにも、もはや何を言おうと格好良さのレールからは外れてしまっている。

オティヌス「なんでも…」

もごもごと。
口をつぐみ、彼女は顔を真っ赤にした。
風斬はそんな彼女の様子を見て、優しく微笑む。
馬鹿にする笑顔ではなく、見守るような。

そうして、順番がやって来た。

乗り込み、シートベルトを締める。
機械によるチェックの他にも、係員がチェック。
気付けば、発車していた。

オティヌス「…ところで、怖いのは大丈夫なのか?」

落ち着きを取り戻し、彼女は問いかける。
風斬が拒否しないので、手は繋いだままだ。

風斬「>>680


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