過去ログ - フィアンマ「安価、で」上条「目一杯幸せになろうな」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/01/14(月) 20:56:19.61 ID:8BnMXvA20
サローニャ「全部、あと、身体の相性」
はにかみながら、サローニャは答える。
戦闘狂なところも含めて、全て好きだから。
強いて言えば、やたらめったらと男に手を出すところだけはいただけない。
サローニャ「説明出来ない位好きだよ」
トール「…ふーん」
自分を好きになっても良いことなどないだろうにな、とトールは思う。
そもそも恋愛感情というものはメリットに基づいたものではないのだが。
トール(…大事にしてやれ、か)
オフィーリアがそうしつこく言うということは、何らかの未来が視えているということなのだろうか。
思いながら、トールは首を傾げ。
やがて鎮痛剤による不自然な眠気に、目を閉じた。
九月。
初秋とも呼べるその時期は、地味に肌寒く。
臨月を迎えたオフィーリアはというと、日々ぐったりとしていた。
上条「…だ、…大丈夫か…?」
本日は休日である。
バイトの妨げにならないよう必死こいて勉強をしている上条は、もはや補習という言葉とは疎遠であった。
フィアンマ「
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