過去ログ - フィアンマ「安価、で」上条「目一杯幸せになろうな」
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753: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/14(月) 21:35:25.37 ID:8BnMXvA20

上条「勿論。最初から最後まで一緒にいる。手、握っててやる」

もしもその時学校やバイト先だったら早退して駆けつける。
そう言って、上条はこくりと頷いた。
オフィーリアは表情を和らげ、上条の手を握ったまま数度頷く。

フィアンマ「その前に産まれなければ良いが」

上条「どうだろうなー…っていうか、双子だからもしかすると帝王切開かもしれないし」

フィアンマ「その恐れは示唆されていたな。…手術の場合、それはそれでやりやすいが」

上条「オフィーリアが死なないかどうか心配で…」

フィアンマ「それで死ぬのなら、今までの人生の中で死んでいるよ」

だから大丈夫だ、と彼女は肩を竦める。
何でもないような顔をして、それでいて不安がっていることを上条は知っている。

上条「結局、お腹の二人の性別ってどうだったんだっけ」

この間検診の際に聞いたのである。

フィアンマ「>>755


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