過去ログ - フィアンマ「安価、で」上条「目一杯幸せになろうな」
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762: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/14(月) 22:28:45.71 ID:8BnMXvA20

上条「え! ちょ! あの! 救急車! 土御門ー!」

完全に恐慌状態だった。
幸い、上条の叫びは隣人に届いたらしい。
土御門は上条の頭を叩いた後、救急車を呼んだ。
上条は正気に戻った為、オフィーリアを励ます事に専念する。



何とか帝王切開は免れたものの。
初産ということで、時間がかかるのは明白だった。
そんな訳で、上条は消毒済みの服を着ていた。
現在地、病院の分娩室である。

御坂妹「ゆっくり息を吸ってください、ひっひっふーです、とミサカはラマーズ呼吸法についてわかりやすく述べます」

看護師である彼女はそう促し、不測の事態に対応出来る様準備を済ませている。
彼女は最初こそ、上条と付き合ったオフィーリアを恨んだものの、上条の様子や、御坂美琴撃退の話を聞き、身を引いたのだった。
ちなみに現在、彼女は彼氏募集中である。

フィアンマ「……、……」

上条「……お、オフィーリア…?」

フィアンマ「も、もう嫌だ、死ぬ、…っぐ、…クソ、オーディンにやられた時に死んでおけば…ッ!」

上条の手を握り締める手の力は強い。
余程痛いのだろう、とんでもないことを言い出していた。

上条「>>764


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