過去ログ - フィアンマ「安価、で」上条「目一杯幸せになろうな」
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772: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/01/14(月) 23:00:40.60 ID:8BnMXvA20

上条「オフィーリアの痛みと比べたらなんのその」

大丈夫大丈夫、と応えて、上条はオフィーリアの隣のベッドへ座る。
彼がガラガラと引いている点滴の中身は鎮痛剤だ。
その内副作用で眠くなるだろうと思いながら、上条はオフィーリアを見つめた。

上条「……良かった。赤ちゃんも元気だったし、オフィーリアも生きてるし」

フィアンマ「死ぬかと思ったが」

上条「死ぬ死ぬ言ってたしな」

珍しく、と笑い。
上条は、折れて使い物にならないのとは反対の手で、オフィーリアの髪を撫でる。
大人しく撫でられながら、オフィーリアは欠伸を噛み殺した。

上条「一姫二太郎…とはちょっと違うか。姉弟だったな」

フィアンマ「当麻の理想通りだったな」

上条「まあな。でも、双子だし何とも」

年齢差が無いから姉弟という感じはしないかもしれない、と上条は思う。

上条「……オフィーリア。ありがとな」

フィアンマ「…>>774


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