過去ログ - フィアンマ「安価、で」上条「目一杯幸せになろうな」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/12/27(木) 00:31:49.99 ID:kJbA1bFe0
フィアンマ「んぐっ! んんんん! んぐぐぐぐ!!!」
餅を嚥下するのは一苦労。
もしかしてロクに噛んでないのでは、と心配する上条。
フィアンマ「うまい!」
ぱあっ、と明るい笑顔での感想に、上条もつられて笑んだ。
上条「そっか。頑張った甲斐があったな」
フィアンマ「ん、…当麻が温めたモチは硬さが無いから好きだ」
もちもち、とガムのように餅を噛む。
ちなみに、彼女は食べる時にもちもちとしているからモチなのだろうと思っているようだ。
上条「本当餅好きだよな。気に入ったのか?」
フィアンマ「そうだよ。美味しいだろう」
上条「俺も好きだけど…飽きないか?」
フィアンマ「飽きんな」
上条「おかわりするなら注ぐぞ」
フィアンマ「頼む」
餅が好きとはいえ、上条の作った雑煮のつゆも好きらしい。
きっちりと呑みほし、空の椀を差し出す。
常に無い食べっぷりは、餅にのみ発揮されるものだ。
上条としては、彼女がもう少し太れば胸に望みが…等と考えているので、機嫌よくおかわりを注ぐ。
胃腸を痛めない限り、沢山食べる子の方が魅力的で気分が良い。
上条「はー、一月か…」
フィアンマ「?」
上条「…二月ってバレンタインだろ?」
フィアンマ「そうだな。それがどうかしたのか?」
上条「今年も義理チョコでステータスが決まるな、と…」
フィアンマ「…チョコが欲しいのか?」
イタリアにおけるバレンタインデーは、恋人や夫婦同士がプレゼントを交換する日だ。
故に、チョコレートにこだわる理由がわからず、首を傾げる。
上条「
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