103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:52:06.93 ID:qlZXR9h30
数分後 廊下
マリ「わんこ君、寝ちゃったね」
サクラ「ほんまやわー。赤ん坊かっちゅうねん」
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:52:54.03 ID:qlZXR9h30
マリ「……私も、エヴァに乗ってていいのかな?」
サクラ「何ですか? 乗りたなくなったんですか?」
マリ「そうじゃなくて……間違って、サードインパクトみたいなのが起こったら」
105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:53:20.40 ID:qlZXR9h30
マリ「……っ」
サクラ「もちろん、かつての綾波さんや、シンジさんにも感謝してます
マリさんたちが戦ってへんかったら、物理的に世界滅亡ですもん」
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:54:00.26 ID:qlZXR9h30
数日後 碇シンジ隔離室
シンジ『……どう、ですかね?』
リツコ「もう完治したみたいね。嘔吐もないんでしょう?」
107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:54:28.41 ID:qlZXR9h30
マリ『ニャッ』ニョキッ
リツコ「あら、貴方が頑張ってくれたのかしら?」
マリ『メインは私じゃないと思うけどにゃー』
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:55:06.96 ID:qlZXR9h30
リツコ「あくまで被検体の研究よ」
マリ『リツコ様がわんこ君のこと気にかけてくれてたの、私知ってるよー』
リツコ「ふふふ、そうね。まぁ貴方たちに横取りされちゃったみたいだけど」
109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:55:32.53 ID:qlZXR9h30
シンジ『これは、ちょっと転んじゃって……』
サクラ「私が殴りました」
シーン……
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:55:58.80 ID:qlZXR9h30
シンジ『ちょ、ちょっと! 違うんです! サクラちゃんが悪いわけじゃなくて』
リツコ「……そう。なるほどね」スッ
マヤ「え? 先輩」
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:56:25.39 ID:qlZXR9h30
リツコ「それとね、サクラ少尉?」
サクラ「……はい。いかなる処分も―――」
リツコ「頑張るのよ。シンジ君ったらてんでニブチンなんだから」
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:56:56.53 ID:qlZXR9h30
マリ『……ッフゥ……さっちん?』
サクラ「……コレは、ケジメです。殴ったのは事実ですから」
マリ『助け舟には乗っかっとくもんだよ?』
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:58:55.27 ID:qlZXR9h30
ある日 碇シンジ隔離室
サクラ「シーンジさんっ、あっそびに来ましたよー」ガシャン
シンジ「いらっしゃい……って、言わされるようになってから少し経つけど、
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