34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:06:00.15 ID:qlZXR9h30
 サクラ『物資ギリギリやっちゅうのに、残しはるんですよ。この人』 
  
 マリ「……」 
  
 シンジ「……」 
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:06:28.93 ID:qlZXR9h30
 数分後 
  
 マリ「……さっちんも居なくなったし、出るなら今かねー」 
  
 シンジ「行くの?」 
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:07:03.04 ID:qlZXR9h30
 シンジ「……」 
  
 シンジ「……」 
  
 シンジ「……」 
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:07:30.95 ID:qlZXR9h30
 数分後 ヴンダー内 管理室 
  
 マリ「……」キョロキョロ 
  
 リツコ マヤ「……?」 
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:07:57.08 ID:qlZXR9h30
 リツコ「……忙しくはないからある程度は対応できるけど 
  
     艦長に気付かれたくないことなのかしら?」 
  
 マリ「艦長というか、艦内の誰にも、気付かれたくないことなんです、けど」 
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:08:27.09 ID:qlZXR9h30
 リツコ「……それにしても、管理室は暑いわね。  そうだ、マリ」 
  
 マリ「にゃんですか……?」シュン 
  
 リツコ「涼しい部屋に案内して頂戴。今は忙しくないから艦内ならどこでもいいわ」 
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:08:52.67 ID:qlZXR9h30
 碇シンジ隔離室 
  
 シンジ『〜♪ うーん、だめだ。 思い出せない……』 
  
 ガシャン 
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:09:19.84 ID:qlZXR9h30
 マリ「あの、わんこ君体調悪いみたいで……診てあげてくれないかにゃ、って」 
  
 マヤ「? シンジ君の体調管理は、サクラちゃんに任せているんじゃ……?」 
  
 リツコ「でも、わざわざ私を連れてくるくらいだから、何か考えがあってのことなのよね?」 
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:10:19.99 ID:qlZXR9h30
 一時間後 サクラ自室 
  
 リツコ「……重度の胃腸炎……ね」 
  
 サクラ「ホンマに、すんませんでしたぁ!」 
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:11:29.14 ID:qlZXR9h30
 サクラ「……そこまでして貰う資格、ウチにあるんでしょうか」メソメソ 
  
 リツコ「今回の問題は、『貴方の注意不足』程度の問題じゃないのよ 
  
     遠慮の塊みたいなシンジ君は、注意して見ても気付かせてくれないのよ 
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:11:55.72 ID:qlZXR9h30
 リツコ「シンジ君は今、回りが自分を憎んでる人ばかりだと思っている 
  
     まぁ、実際その通りよね。 
      
     碇シンジ隔離室のドアの開閉に関する権限を 
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