552:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:45:09.87 ID:GthgKpY50
ミサト「その間、艦隊の総指揮は通信で私が下します。
しかし、有事においての直接指揮を執るには現場の適切な辞任が必要。
よって、ここに特別作戦部長を任命する」
553:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:45:36.39 ID:GthgKpY50
554:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:46:14.80 ID:GthgKpY50
先日 ヴンダー内 艦長室
サクラ「くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠」
ミサト「落ち着きなさい」
555:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:47:06.19 ID:GthgKpY50
リツコ「この艦で最も適任なのは、貴方だからよ」
サクラ「そ、その条件とやらを教えてくださいよ！！
何で私が、適任なんですか？」
556:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:47:31.69 ID:GthgKpY50
ミサト「エヴァパイロット両名の指揮、及び、彼女たちへの理解
両方を兼ねそろえている貴方にしか、この役はこなせない」
サクラ「……そ、んな……」
557:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:47:59.47 ID:GthgKpY50
ミサト「艦長としての私の指示
科学者としてのリツコの言葉
二人の姉のようなサクラの意思
558:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:48:29.06 ID:GthgKpY50
サクラ「……でも、こんな若輩者……皆が認めるやろか？」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
ミサト「……」
リツコ「……」
559:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:48:56.29 ID:GthgKpY50
ミサト「確かに、サクラ少尉に今から大佐の地位を与え、
総指揮とも言える重役を背負わせるのは大変だと思うわ」
サクラ（さらっと大佐て言いはったな。艦長……）
560:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:49:23.01 ID:GthgKpY50
サクラ「……艦長」
ミサト「ね？」
サクラ「……艦長、ずるいですやん……」
561:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:49:50.00 ID:GthgKpY50
サクラ退室後
562:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/01(火) 12:50:22.66 ID:GthgKpY50
……
艦長と赤木博士が、艦の一つとともにヴィレを去ってから、三週間が経過した。
思いのほかヴィレの中での風当たりは良く、
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