98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:45:23.81 ID:qlZXR9h30
サクラ「お兄ちゃん、いつもゆうてはりました。
センセは、何もかも一生懸命頑張ってる。
何があってもセンセの味方せなアカン。
99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:46:09.61 ID:qlZXR9h30
サクラ「お兄ちゃんだけが理由じゃありません。
シンジさんはずっと、ずっと戦ってきてくれたんですもん
私、ちゃんとそれを知ってるから、やから私はシンジさんの味方です」
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:48:55.52 ID:qlZXR9h30
サクラ「ええですよ。『今』は私、トウジの妹です。
シンジさんのこと、そんな嫌いやありません」
シンジ「でも……僕……」ボロボロ
101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:50:59.02 ID:2OrwzS2d0
これは、まさかのサクラendけぇ・・・
102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:51:37.19 ID:qlZXR9h30
シンジ「うっく……グス……うぅぅう……」ボロボロ
サクラ「今までエヴァに乗って戦ってくれて、
ホンマに、ホンマにありがとうございました」
103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:52:06.93 ID:qlZXR9h30
数分後 廊下
マリ「わんこ君、寝ちゃったね」
サクラ「ほんまやわー。赤ん坊かっちゅうねん」
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:52:54.03 ID:qlZXR9h30
マリ「……私も、エヴァに乗ってていいのかな?」
サクラ「何ですか? 乗りたなくなったんですか?」
マリ「そうじゃなくて……間違って、サードインパクトみたいなのが起こったら」
105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:53:20.40 ID:qlZXR9h30
マリ「……っ」
サクラ「もちろん、かつての綾波さんや、シンジさんにも感謝してます
マリさんたちが戦ってへんかったら、物理的に世界滅亡ですもん」
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:54:00.26 ID:qlZXR9h30
数日後 碇シンジ隔離室
シンジ『……どう、ですかね?』
リツコ「もう完治したみたいね。嘔吐もないんでしょう?」
107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:54:28.41 ID:qlZXR9h30
マリ『ニャッ』ニョキッ
リツコ「あら、貴方が頑張ってくれたのかしら?」
マリ『メインは私じゃないと思うけどにゃー』
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/26(水) 01:55:06.96 ID:qlZXR9h30
リツコ「あくまで被検体の研究よ」
マリ『リツコ様がわんこ君のこと気にかけてくれてたの、私知ってるよー』
リツコ「ふふふ、そうね。まぁ貴方たちに横取りされちゃったみたいだけど」
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