4: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 01:46:05.45 ID:LXuoTp0w0
「今日なんかいつにも増して迫力あるし怖いねー」
「…そうかも」
「すると翌日の朝、黒い手紙が届くの。文面には
5: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 01:48:37.52 ID:LXuoTp0w0
「…お前だって最初調べてた時は信じてなかったんだよなそんな話。」
「当たり前だよ。皆への話のタネになるくらいにしか思って無かったよ」
「お前の事だからさ。その白い生き物って奴を実際に見たんだろ。
6: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 01:54:50.51 ID:LXuoTp0w0
F-α
「あら?これは何かしら?…黒い手紙?まさか泥棒…?」
「荒らされた形跡は特にないわね…。
7: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 01:59:57.04 ID:LXuoTp0w0
F-β
「出て行って!あなたの顔なんて金輪際見たくない!」
「良いのかいマミ?
8: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 02:04:35.44 ID:LXuoTp0w0
H-α
「佐倉杏子。本当に良かったのかい?
風見野で大人しくして居た方が君にとって有益だったとボクは思うけどね。
9: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 02:12:40.20 ID:LXuoTp0w0
V−α
「さやかちゃんその黒い封筒は…!」
「あ、まどかはこれ何だか知ってるの?
10: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 02:15:34.49 ID:LXuoTp0w0
V−β
「まどか、その願い事で良いんだね。
君ならもっと他の途方もない願いでも叶うんだよ。
11: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 02:18:23.37 ID:LXuoTp0w0
V-γ
「あなたがさやかちゃん、そして他の少女達を殺した『幽霊』さんだね?」
「やれやれ、君の特定には苦労したよ。
12: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 02:20:00.20 ID:LXuoTp0w0
G-α
「上条君が死んじゃってからもうこれで一年だね…」
「いくらバイオリンが弾けなくなったからって自殺しなくてもよかったのに…」
13: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 02:21:13.41 ID:LXuoTp0w0
Gーβ
「私達別れよう」
「そんなどうして!?私が何か悪いことした!?悪い所があったら言ってよ!すぐ直すから!」
14: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/26(水) 02:24:25.07 ID:LXuoTp0w0
G-γ
「ああ…。ああっ!ああっ!あ!あ!」
「まどか。自傷行為は何も生み出さないわ。落ち着いて」
33Res/26.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。