10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/12/26(水) 04:24:09.36 ID:DHZ6mpaPo
兵士A「王子ぃ。今のままじゃ、ただの虐めですよぉ……」
王子「おい。人聞きの悪い」
兵士B「でも実際に、我々サンドバッグですし」
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2012/12/26(水) 04:28:49.38 ID:DHZ6mpaPo
王子「……それで、ハンデの内容はどうするんだ?」
兵士C「うーん……。そうですね……」
兵士A「とりあえず、王子は丸腰でどうですか」
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2012/12/26(水) 04:33:05.91 ID:DHZ6mpaPo
兵士B「ほら。王子の鍛えぬかれた拳は、既に凶器ですし」
王子「うっ、うむ……」
兵士A「そうですよ。王子は、素手でも充分に強いんですよ」
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2012/12/26(水) 04:38:45.49 ID:DHZ6mpaPo
兵士C「それでは、王子が丸腰で……」
王子「うむ」
兵士C「こちらは……。兵士Aが竹刀で……」
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2012/12/26(水) 04:42:12.81 ID:DHZ6mpaPo
兵士A「あの……。もうちょっとだけ、ハンデもらえませんかね?」
王子「……あぁ?」
兵士A「ほら。王子は、めっちゃくちゃ強いですよね?」
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2012/12/26(水) 04:45:16.14 ID:DHZ6mpaPo
兵士C「それでは、ハンデの追加ですが……」
王子「何を追加するんだ? 兵士A」
兵士A「人数でお願いします」
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2012/12/26(水) 04:52:24.01 ID:DHZ6mpaPo
兵士B「お手柔らかに願いますよ。王子」
王子「……うっ、うーむ……」
兵士C「どうなされました? 王子」
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2012/12/26(水) 04:56:53.45 ID:DHZ6mpaPo
兵士C「では、その条件で始めましょう」
王子「うむ。さぁ、かかってこい!」
兵士A「……うーん」
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2012/12/26(水) 04:59:18.54 ID:DHZ6mpaPo
兵士A「あははっ。そこでですねぇ……」
兵士B「えぇ。ここはですねぇ……」
王子「あ?」
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2012/12/26(水) 05:03:45.86 ID:DHZ6mpaPo
━━数分後━━
女僧侶「……ねぇ。女戦士」
女戦士「何ですか? 女僧侶」
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