31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/12/26(水) 06:02:56.88 ID:DHZ6mpaPo
女戦士「……言い切れますか?」
王子「……もちろんだ……」
女戦士「……ちょっと揺らぎましたね?」
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2012/12/26(水) 06:11:05.58 ID:DHZ6mpaPo
王子「ふぅ」
女僧侶「……………………」
女戦士「……?」
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2012/12/26(水) 06:15:16.72 ID:DHZ6mpaPo
女僧侶「……治癒魔法。かけます」
ナオレー ナオレー ナオレー
王子「すまんな、女僧侶」
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2012/12/26(水) 06:22:17.38 ID:DHZ6mpaPo
王子「……ところで、用事は何なんだ」
女戦士「え?」
王子「用事があるから、ここ(訓練所)に来たんだろ?」
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2012/12/26(水) 06:25:32.73 ID:DHZ6mpaPo
王子「……は?」
女僧侶「……?」
女戦士「用事が無いと、私達は会っちゃダメなんですか? うるうる」
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2012/12/26(水) 06:29:51.04 ID:DHZ6mpaPo
王子「……で、用事は?」
女僧侶「……あれは、ほっといていいんですか?」
女戦士「」
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2012/12/26(水) 06:43:22.79 ID:DHZ6mpaPo
王子「ん? 親父が?」
女戦士「……しくしく、よよよよ……」
女僧侶「……はい。先日の古墳調査中に見つかった宝物の事だそうです」
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2012/12/26(水) 07:00:02.89 ID:DHZ6mpaPo
王子「冗談だ。泣きそうな顔するな」
女僧侶「……はい」
女戦士「しくしく! よよよよ! うるうる!」
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2012/12/26(水) 07:07:56.29 ID:DHZ6mpaPo
王子「じゃあな。伝令御苦労さんだ」
女僧侶「……はい」
女戦士「……よよよよ」
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2012/12/26(水) 07:10:51.97 ID:DHZ6mpaPo
━━歴史と伝統しか売りのない小国の王宮━━
王子「……装備出来ない?」
国王「……お前もか」
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2012/12/26(水) 07:14:25.32 ID:DHZ6mpaPo
おやすみなさい
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