34:Ryuto[saga]
2013/01/02(水) 23:41:02.08 ID:1/l7wSiG0
安「まぁ、ともあれ安心していいよ(安心院さんだけに)。」
ア「何がだよ。」
安「君の学園生活を邪魔する気はないから。」
安「そもそも箱庭学園にいる端末は彼女を含め四人だけだからね。」
ア「じゃあ、もうないと思っていいってことか?」
安「いや、どうかな?」
表情から内面が読みにくいから言葉の意味を察しにくいが不穏な気配をかんじ、御袋から譲り受けた妖刀【心鬼紅骨】を取り出す用意をする。
安「少なくとも僕からはないと思っていいよ、だって…」
安「今から僕自身が試すから。」
その言葉を聞いた瞬間、刀を抜き安心院に斬り掛かる。
女といっても相手は人外だし敵意剥き出しの奴相手に手を出さない方が無理である。
ア「バトルって意味でいいんだよな。」
安「そうだよ。」
言いながら安心院は手を軽く振った。
それと同時に俺が吹き飛ばされる。
ア「何!?」
【ライズ】は当然、発動しているし俺は師匠によれば【ストレングス】と【センス】両方が飛び抜けてるらしいだが相手の攻撃が見えなかった。
【テレキネシス】でもない。
安「先攻のスキル【先出しじゃんけん】と不可視攻撃のスキル【停視信号】と防御不可能のスキル【たどたどしい拳】と敵が武器を持っていると強くなるスキル【不利要塞拳】と遠当てのスキル【怨敵は遠くにありて殴るもの】を使用した攻撃だけどそこまで飛ぶとはね。」
どんだけチートなんだよ!!
師匠でも避けれねぇよ!!
安「とても関東最強のライズ使い雹堂影虎の弟子とは思えないね。そこは踏みとどまれよ。」
確かに師匠だったら踏み留まれるだろうな。
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