過去ログ - 女「we are…」 幼女「てらーざ!」 姫様「ゴースト。」 司書「おまたせしました」
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◆N1RGqRourg
[saga, sage]
2013/02/05(火) 07:29:23.06 ID:GP1+FB4u0
獣医の先生「あぁ、家の方に電話を入れておいたよ。ハイ、これ」
少 年 「あ、ありがとうございます」
やっぱり、少年君のお家に電話をかけていたみたい。
獣医の先生は少年君から借りていた学校の名札を返していた。
獣医の先生「それから...」
少 年 「ん〜...あ、はい?」
少年君が戻った名札の位置を直していると、
獣医の先生が説明しづらそうに話を続けた。
獣医の先生「学校への連絡だけれどね」
少 年 「えっ」
獣医の先生「いやいや、お願いされてしまったから控えたはずなのだけれど、」
「う〜む...」といいつつ、顎に手を当てて考えこんでしまう獣医の先生。
少 女 「どうしたんです?」
獣医の先生「あぁ、うん。控えたはずなのだけれどね、先ほど学校の方から電話がかかってきてね」
少 女 「学校から?先生ってウチの動物も診てくれてるんですか?」
獣医の先生「いや、私はこの学校まで足を運んだことはないよ」
そうなんだ、
学校で話ができるかとちょっと期待しただけに残念だ。
獣医の先生「学校からの連絡なんだが、どうも少年君が怪我をしてしまった事を知っていたらしくてね。」
少 年 「......?」
獣医の先生「すぐにコチラに来ると言って一方的に切られてしまったよ。」
少 女 「...???」
聞けば聞くほどわからない...
少年君が怪我したのはついさっきだし、
獣医の先生は学校に行ったことないって言ってるから
多分学校の電話番号も知らなかっただろうし...。
と、3人でうんうん唸っていると――
―――バンッ!―――
体育科教師「少年ッ!大丈夫か?!」
――学校で何かと有名な先生が、
閉院中の動物病院の入り口を強く押し開けて侵入してきていた。
少年と少女「...あー」
少年君と二人、同時に声を出す。
少 女 「(――ロリコン先生...)」
―――――――
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