過去ログ - 上条「摂り憑かれた………」
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30: ◆hpOs4el2EFNo[saga]
2013/01/01(火) 15:42:57.81 ID:zz9TWLC00




上条「ふーん。で、あれか。お前はイギリス清教のシスターで、何か重要な魔道書を持ってて………」

物部「それを狙っとる悪党共に追われておって、向かいのビルの屋上から飛び移ろうとして失敗したという事じゃな?」

???「ふぁあそうひふほほはほ」モグモグ

物部「これこれ、口に物を含みながら喋るでない。行儀が悪いぞ?」

上条「あー、口に物を含みながら喋んなよ。飯は逃げないからさ」


布団少女はそんな事どうでも良いと言うように、朝食(の残り)を口に運んでいる。
そしてそんな少女に対し物部は注意を促すのだが、少女の耳に物部の声は聞こえない為、上条が通訳として代わりに喋るのだ。


???「………ん(ゴクゴク)………ぷふぁあ!おいしかったぁ………ゆっくりご飯を食べるなんて久しぶりかも」

物部「ただの朝食の残り物じゃが………そこまで喜んでくれると作った甲斐があるというものだな!」

上条(………作ったのは『お前であってお前じゃない』けどな……)


まあ料理の腕を褒められて嬉しそうな相方の顔を見るとそんな事どうでも良くなってしまう為、口には出さない事にした。


上条「さて、目次ことインデックスさんに質問があるのでせうが?」

物部「うむ。その『10万3千冊の魔道書』とやらはどこに有るのじゃ?それに繋がる鍵でも持っとるのか?それとも簡易版のコピー誌でも有るのかのぉ?」



上条と物部は、少女の話に出てきた十万三千冊の本を所有しているという事について当然の疑問を口に出すのだが―――














インデックス「ううん。そんなの要らないよ。だって『ここにあるもの』」




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