過去ログ - 上条「いろんな能力で物語進める」【安価】
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53: ◆gG3GD/FuOQ[saga]
2012/12/30(日) 14:28:23.85 ID:rM6O5cWWo
 
上条「ち、違う!! 俺じゃねえよあれは!!」

美琴「それをどうやって信じろって言うのかしら?」

上条「それは……」

美琴「もういいわ。じゃあ……」バチバチ

上条「待て待て!! そうだ、書庫(バンク)だ!! あそこで調べれば俺にそんな能力ねえって分かるだろ!!」

美琴「書庫(バンク)……? ちっ、仕方ないわね」


プルルルルルルルル……ガチャ


美琴「あ、もしもし黒子?」

白井『お姉様、今どこにいらっしゃるのですの。もうとっくに門限は……』

美琴「それより黒子さ、ちょろっと書庫(バンク)調べてある学生の能力を教えて欲しいんだけど」

白井『ダメですの。いくらお姉様でも個人情報をそんな簡単に教えるわけにはいきませんわ』

美琴「さっき私、精神系能力の攻撃を受けたの。それで相手の能力を詳しく知りたいんだけど、ダメ?」

白井『なっ、本当ですの!? それでしたらこの黒子が今すぐ!!』

美琴「いいからいいから、出力的にレベル4クラスだし、アンタも危ないわよ。それより……」

白井『わ、分かりましたの。その学生の名前は?』

美琴「えっと……ちょっとごめん。――――アンタ名前は?」

上条「上条当麻」

美琴「上条当麻、ってやつ。たぶん高校生」

白井『しばしお待ちを…………出ましたわ』

美琴「さすが、早いわね。それで?」

白井『……? えーと、お姉様、この方何の能力も発現していないレベル0となっておりますが……』


美琴「えっ!?」

 


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