過去ログ - 上条「いろんな能力で物語進める」【安価】
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936: ◆gG3GD/FuOQ[saga]
2013/01/05(土) 15:04:25.59 ID:VXhpqeMho

上条「…………」ゴポゴポ

テレス「私もその能力で倒すのかしら? できればやめてもらいたいわね、私苦しいのは嫌いなの」

上条「それなら大人しく引いてくれ。俺もできればこんな事したくない」

テレス「……ここで私達を追い払ってどうなるの?」

上条「なに?」

テレス「もう上から子供達を保護するようにという命令はでているの。だから、もし例えばだけど、ここで私達が全員死んでしまったとする」


テレス「あなたに殺されて」


ドクン、と心臓が一度だけ大きく脈打つ。
背筋に何か冷たいものが流れるのを感じる。

なんだ……今の目は。


テレス「ふふ、そんな顔しないで、例えばの話よ。あなたがそんな事をする人じゃないっていうのは分かってるわ」ニコ

上条「…………」

テレス「でも、私達を殺した所で、次は別の部隊が同じ様にこの子を保護しにくるだけ。その人達も殺す?
     そしたらまた別の部隊が来て……そして殺して。殺して殺して殺して殺して、守って守って守って守って」


テレス「あなたには何が残るのかしら。誰の同情も得られない、もしかしたら、この子供達自身からさえ」


テレスティーナが話し終えるとほぼ同時に、上条は動いていた。
気味が悪い、もう見たくない。聞きたくない。

ただただ、恐ろしかった。

上条「ッ!!!」



>>937のコンマ以下の数字で決定
偶数→キャパシティダウン
奇数→テレスティーナを倒す


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