過去ログ - 上条「いろんな能力で物語進める」【安価】
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939: ◆gG3GD/FuOQ[saga]
2013/01/05(土) 15:41:56.48 ID:VXhpqeMho


キィィィィィィィィィン!!!!!


上条「なっ……ぐぅぅ……!!!」ガクッ

美琴「こ、これ……って!!」ガクッ

木山「ど、どうした!?」

突如響き渡る甲高い音。
頭を直接揺さぶられるようなその音に、演算が乱れ、上条は能力も使えずに膝をつく。
近くでは美琴も同じ様な状態になっている。

テレス「あ、ごめんなさいね、御坂さん。あなたまで巻き込んじゃって」

美琴「これ……キャパシティダウン!? どうしてあなたが……!!」

テレス「…………」

テレス(……ちっ、知ってやがったのかよ。面倒くせえ事になるかもしれねえなぁ)

カエル「ここは病院だそんなものは」

テレス「分かっていますよ。この学生を拘束するまでです」

上条(く……そ…………)







それから子供達が運び出されるまでほとんど時間はかからなかった。
上条は能力者用の手錠をかけられ、MARの車に乗せられる。

美琴「ねぇ、なんでアンタ達がキャパシティダウンを持っているのよ!!」

テレス「スキルアウトが使用していたものを少し借りただけよ」ニコ

美琴「……でも」

テレス「ごめんなさい、御坂さん。私達少し忙しいの。じゃあね」

まだ何か言いたそうな美琴を置いて、MARの車は発進していった。
子供達と、上条を乗せて。
 


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