40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/31(木) 13:52:10.14 ID:00Kngt5i0
「霞お姉ちゃ〜〜ん! ご飯出来たよ!」
霞「はいはい、すぐ行きますわ」トコトコ
咲「えへへ〜、やっと霞お姉ちゃんに私の手料理食べてもらえるよ〜」ニコニコ
霞「咲ちゃん…」ギュッ
咲「ふぇっ!? か、霞お姉ちゃん!?」ドキドキ
霞「……」
咲「ん… どうしたの? 霞お姉ちゃん。何か辛いことでもあったの?」
霞「うん、なんでもないわ… ごめんなさいね?」
咲「霞お姉ちゃん… その、辛いこととかあったら何でも言ってね!?」
咲「わたし、わたし霞お姉ちゃんの為だったらきっと… 何でも、出来るよ…?」ゴゴゴゴ
霞「咲ちゃん……(無意識に、魔が…)」
霞「(そう… もうそんな所まで来ちゃってたのね…)」
霞「(私の力を全て使ってでもこの子を救う)」
霞「(この子を… 何一つ傷つけないように…)」
霞「ありがとう…… 私も咲ちゃんのために精一杯頑張るから… ね?」
咲「? う、うん! 頑張って! 霞お姉ちゃん!」
咲「あ! 今日はお姉ちゃんの好きって言ってた豚の角煮とか作ってみたよ!」
霞「ふふ、美味しそうな匂いがするわね… 早く準備して食べちゃいましょう?」
咲「うん!」
霞「(咲ちゃん… 今夜は、お互い頑張りましょう)」
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