過去ログ - 一方「まァなンだ、ありがとな」青髪「気にする事はあらへんよ」
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[sage saga]
2013/01/31(木) 21:11:45.07 ID:+P7kk0YIO
〜グループの元アジト〜
一方「ほわっ!?」
青髪「おォ、起きたか」
一方「な、何でボクがそこにおんねん!?」
青髪「ハァ、寝ぼけてンならぶっ殺すぞ」
一方「おっ、思い出したで!冗談や冗談!殺すのはやめといてや」
青髪「とりあえずふざけンのもここまでだ。お前も俺も互いの事を全然知らねェ。自己紹介してからこれからの事をゆっくり考えよォじらねェか」
一方「そうやな、じゃあまずはボクの自己紹介から……って何やねん」ピロリン♪
青髪「俺の携帯だな、貸せ」
一方「あ、ほれ」つ【携帯】
青髪「もしもし」ピッ
黄泉川「ちょっと何やってるじゃん一方通行!今日は飲み会だから番外個体と一緒に打ち止めの世話してろって言ったじゃんよ!!」
青髪「あァ、悪ィな、忘れてた」
黄泉川「忘れてたじゃあ済まされないじゃんよ!罰としてこれから晩飯は肉抜きじゃん」
青髪「ンなっ!?て、テメェ……何でもやるからそれだけはやめろォ」
黄泉川「ははっ、冗談じゃんよ冗談。相変わらず可愛いなお前はぁ!でも今すぐ帰らなきゃ肉抜きだから早く帰ってくるじゃん」
青髪「分かったよ、じゃあな」ピッ
一方「なぁ、今何時?」
青髪「六時半」
一方「やっぱり……」
青髪「どォした?彼女とデートの約束でもしてたか?」
一方「そんなんじゃ無いわ!できる事ならそんな理由がいいわ!一日彼女といちゃいちゃしたいわ!二人で愛を語り合いたいわ!」
青髪「話が脱線してンぞ」
一方「バイトやバイト!もう三十分も遅刻してんねん!」
青髪「そォか、俺も急いでンだが……このまま行くのか?」
一方「それしか無いやろ。てゆか怒られんのは君の方やで?家の店長怒ると怖いで?」
青髪「俺が説教ぐらいでびびるかよ」
一方「じゃあ、早く場所教え合おうや、そっちも急いでんねやろ?」
青髪「あァ、だが一つだけ注意だ。後で面倒になるから絶対に入れ替わってンのがばれねェようにしろ」
一方「分かってるって、任せとき」
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