過去ログ - 陽介「こみっくパーティーだぜ! こみパ!」
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:40:37.17 ID:DEvZsXV90
陽介「いやいや! しかし、このメンバーで集まるのも久しぶりなような気がするぜ!」
千枝「そりゃ、私たちは大学生なわけだし、完二君達なんか受験生なわけだしね。かという私も、来るべき採用試験に向けて勉強中な身でありますが」
雪子「最近、本当にがんばってるよね。この前も直斗君たちに勉強付きあってもらってたし」
陽介「おいおい、受験生に時間取らせるなっつの」
直斗「僕は構いませんよ。勉強にしても時間にしても、ある程度のゆとりがありますから」
りせ「ぶ〜っ! それイヤミにか聞こえないんだよ〜!」
完二「まぁ、イヤミに聞こえてしまう時点でどうかとは思うが」
りせ「うぐっ! か、完二にしては正論ね……。そうそう! それよりも花村先輩、今日はどういった用事なんですか?」
雪子「いきなり『ジュネスのフードコートで集合』だなんて。急ぎの用事なのかな?」
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/12/31(月) 00:41:19.94 ID:DEvZsXV90
ニュー速から移転立て直し
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:41:48.75 ID:DEvZsXV90
陽介「じゃあさっそく本題に入るか。実は、昨日、悠からいきなり電話が来たんだよ」
千枝「鳴上君から? てことは、もうすぐこっちに遊びに来るとか!」
陽介「だと、それもそれでうれしかったんだが、来るのは予定通り来年の正月だとよ」
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:42:46.45 ID:DEvZsXV90
陽介「おっ! さすがりせちーはそっち界隈について詳しいようで」
りせ「とはいっても、名前とちょっとしたことを知ってるってぐらいだよ。それにそっち方向の人の集まりって、私達より二次元な女の子が好きだから」
雪子「こみっく……ぱーてぃー? 名前だけ見ると、漫画がうんぬんって感じだけど」
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:43:30.82 ID:DEvZsXV90
千枝「は、花村?」
雪子「花村君がいつもより断然燃えてる……!」
完二「同人誌って、なんすか?」
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:44:04.81 ID:DEvZsXV90
陽介「っと、話が少し逸れ気味だぜ。で、これまたいきなりだけどよ。そんなこみっくパーティーに、お前ら興味がないか?」
千枝「はぁ? なによいきなり」
陽介「まぁまぁ! 単純に興味があるかどうかを聞いてみたいんだ」
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:44:30.47 ID:DEvZsXV90
完二「漫画ねぇ。話を聞くに、そこでしか買えない漫画とかあるらしいし、それを一度は読んでみたいって聞かれれば、否定はしないが……」
りせ「りせはすっごく興味ありありなんだよ! あそこのコスプレイヤーのコスプレってレベル高いらしいし、私個人でもコスプレしてみたいの!」
直斗「興味がない、と言えばうそにはなりますが……」
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:45:19.25 ID:DEvZsXV90
千枝「漫画って……薄っ!? 冊子はでかいけど、いくらなんでも薄すぎやしない、これ」
りせ「これ、同人誌だね。48ページか、結構多めな感じの」
雪子「これで多い方なんだ……」
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:45:50.66 ID:DEvZsXV90
パラッ
雪子「……へぇ。絵も本当に雑誌にありそうなほどうまいね。まさに漫画って感じ」
完二「はぁ、これはすげぇや。純粋にうまいのなんのって」
以下略
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/12/31(月) 00:46:34.80 ID:DEvZsXV90
千枝「あ、あの鳴上君!? あの鳴上君が描いたの!?」
雪子「鳴上君、トランペットとかもうまいけど、まさか絵までうまいなんて……」
完二「そういえば、大学に入った後にこっちに来た時、これから忙しくなるって……そういうことだったのか」
以下略
11
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/12/31(月) 00:47:01.57 ID:DEvZsXV90
陽介「ここで最初に戻るわけだ。さっきも言った通り、そんな悠から先日電話があったんだ」
りせ「それでなんて?」
陽介「『みんなでこみパに来てみないか』ってさ」
以下略
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/12/31(月) 00:47:30.22 ID:DEvZsXV90
りせ「何より、私がこみパにも興味があるわけだし!」
陽介「りせちーはやる気まんまんだな。それじゃあ、他のみんなはどうだ?」
雪子「私、行ってみたい」
以下略
13
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/12/31(月) 00:47:57.31 ID:DEvZsXV90
直斗「僕も、ぜひ行ってみたいところです」
千枝「な、直斗君まで……」
直斗「そういった文化に触れて見識を深めるのもいいでしょうし。興味がある。まぁ、それは半分建前で、一番の理由は他でもない先輩の存在なわけですけどね」
以下略
14
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◆ynV98nmqxA
[saga]
2012/12/31(月) 00:48:24.07 ID:DEvZsXV90
りせ「年末……じゃあ、先輩のところで忘年会とかするのもいいかも!」
完二「おっ! そりゃいいな。どうせなら、新年会もしちまうってのはどうだ?」
直斗「年末は一層と騒がしくなりそうです」
以下略
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:53:23.73 ID:DEvZsXV90
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【冬こみ前日】
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:53:58.40 ID:DEvZsXV90
陽介「そうか? この車の騒々しさ! 人の多さ! コンクリートジャングル! まさに都会って感じがいいじゃねぇか」
雪子「花村君は都会に慣れてるからね」
千枝「そういうもんかねぇ。で、ここでいいの?」
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:54:26.25 ID:DEvZsXV90
直斗「ええ。僕も、元気そうな先輩が見れてなによりです」
陽介「よーっす相棒!」
雪子「ほんとのほんとに久しぶり……鳴上君」
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:54:59.00 ID:DEvZsXV90
直斗「積もる話は食べながら、といきましょうか」
りせ「さんせ〜い! 先輩の最近の話とか食べながら聞いてみたーい!」
鳴上「焼き肉、か……それだったら、俺の家の近くにいいところがある。そこにしよう」
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:55:38.34 ID:DEvZsXV90
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ガララッ
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:56:08.36 ID:DEvZsXV90
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あいか「団体様テーブル席にごあんない」
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21
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◆ynV98nmqxA
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2012/12/31(月) 00:56:34.15 ID:DEvZsXV90
りせ「愛屋の先輩、相変わらず働き者ですよね〜」
鳴上「なにせ武者修行で東京に来るぐらいだしな」
直斗「その向上心は称賛に値しますね」
以下略
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