141: ◆KbI4f2lr7shK[saga sage]
2013/07/19(金) 18:47:02.88 ID:KMWBoCm50
掛けた部分を先に投下します。
142:杏子編 >>129続き ◆KbI4f2lr7shK[saga]
2013/07/19(金) 18:52:01.71 ID:KMWBoCm50
****
所はマミの家のリビング。ほむらとあたしとマミは揃って三角形のテーブルに向かっている。紅茶や一口サイズのお菓子を傍らに、クッション座椅子に座るほむらは無言でペンを動かし、あたしはマミが指で示しながら説明する声を鬱陶しげに聞いていた。
ほむらは無事退院した後、マミの家で暮らしている。驚異的な速度で回復していたらしく、病院関係者は首を傾げていたがマミは白を切っている。このことにあたしは関与してないとだけ言っておく。とは言え補助なしで生活するには程遠く、だからと言ってほむらの両親が一緒に暮らすには都合がつかなかった。その為にリハビリセンターに入れるかという話になったところで、マミが申し出たことで、何やかんやと決まった。この辺りはほむらの両親がマミの後見人であることにも起因しているようだが。
決まった後で知ったことだが、あたしを期待して提案したらしい。
143:杏子編 ◆KbI4f2lr7shK[saga]
2013/07/19(金) 18:55:21.38 ID:KMWBoCm50
〈安心して。暁美さんは契約してないわ〉
こっそりとほむらの腕を魔法で治療するマミの声が頭に響いた。あたしの杞憂を正確に判断していたらしい。
「少し疲れたのかもしれないわね。休憩しましょう」
144: ◆KbI4f2lr7shK[saga sage]
2013/07/19(金) 19:00:14.63 ID:KMWBoCm50
今回はここまでです。詰め過ぎて逆に地の文が見えにくい様なら、もう少し空行を使っていきます。
145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/19(金) 19:13:55.58 ID:AO8G7PoX0
確かにこれはちょっと一行に詰め過ぎかと
146: ◆KbI4f2lr7shK[saga sage]
2013/07/19(金) 19:16:56.26 ID:KMWBoCm50
あら?一応区切りいいところで分けたつもりでしたが…。難しいですね。
ふむ。一文が長い様なら改行するか、空行入れるようにしてみます。
147: ◆KbI4f2lr7shK[saga sage]
2013/07/19(金) 19:33:11.84 ID:KMWBoCm50
度々申し訳ありませんが、今回分を少し修正したので、投下してみます。これでも厳しい様なら、次回投下までにまた書き方を考えてみます。
148:杏子編>>129続き修正 ◆KbI4f2lr7shK[saga sage]
2013/07/19(金) 19:37:54.36 ID:KMWBoCm50
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所はマミの家のリビング。ほむらとあたしとマミは揃って三角形のテーブルに向かっている。
紅茶や一口サイズのお菓子を傍らに、クッション座椅子に座るほむらは無言でペンを動かす。
あたしはマミが指で示しながら説明する声を鬱陶しげに聞いていた。
149:杏子編 修正 ◆KbI4f2lr7shK[saga sage]
2013/07/19(金) 19:40:27.06 ID:KMWBoCm50
困惑しきった様子でマミは先程まで確認していたファイルを広げ、対応するほむらの解答を見せた。
「……暁美さん。気付いていなかったみたいだけれど、大学入試問題よ……これ」
あたしたちは絶句した。ほむらもあたしも中身を確認する。
150:杏子編 修正 ◆KbI4f2lr7shK[saga sage]
2013/07/19(金) 19:41:36.63 ID:KMWBoCm50
「ほむらっ!」
今度の呼びかけでほむらの瞼が開く。反応したのかと思ったが少し様子がおかしい。
朦朧と違う場所を見ている。一体何を見ているんだ?
151:杏子編 修正 ◆KbI4f2lr7shK[saga sage]
2013/07/19(金) 20:11:53.72 ID:KMWBoCm50
こんな感じでどうでしょうか?
あとぐちゃぐちゃしてきて読みにくいと思うので、ここまでを下にまとめしておきます。ミスがあったら申し訳ありません。
まどか編
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